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2013年11月22日 (金)

待てば海路の日和あり

Photo 今朝、ドル・円が101円になった。俯瞰の目で臨めば、必ず円安になると信じていた。しかし、市場アナリストなどいい加減なもので、その場の流れで理屈をつける。そして、そのつど、欲深い小生の心の中をかき乱す。結局、ドル定期預金など解約したくないので持ち続けたのが吉と出た。「十人が十人片寄るときは決してその裏くるものなり。」という格言もあるが、実践は容易でない。日本株相場の買いは海外のヘッジファンドで、個人は最大の売り越しだという。ヘッジファンドの買いは、必ず清算の売りが伴う。日本株の買いに見合った円売りが、円安の原因だと思う。だから、ヘッジファンドの日本株清算売り時は、円高になるはずだ。少なくとも、クリスマス休暇前だろう。海外ファンドの年度末決算に伴う清算や譲渡益の減免が終わる12月末までに一波乱がなければ、次は来年二月の財政危機の時だろう。「待てば海路の日和あり」の心境だ。

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