待てば海路の日和あり
今朝、ドル・円が101円になった。俯瞰の目で臨めば、必ず円安になると信じていた。しかし、市場アナリストなどいい加減なもので、その場の流れで理屈をつける。そして、そのつど、欲深い小生の心の中をかき乱す。結局、ドル定期預金など解約したくないので持ち続けたのが吉と出た。「十人が十人片寄るときは決してその裏くるものなり。」という格言もあるが、実践は容易でない。日本株相場の買いは海外のヘッジファンドで、個人は最大の売り越しだという。ヘッジファンドの買いは、必ず清算の売りが伴う。日本株の買いに見合った円売りが、円安の原因だと思う。だから、ヘッジファンドの日本株清算売り時は、円高になるはずだ。少なくとも、クリスマス休暇前だろう。海外ファンドの年度末決算に伴う清算や譲渡益の減免が終わる12月末までに一波乱がなければ、次は来年二月の財政危機の時だろう。「待てば海路の日和あり」の心境だ。
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 日本代表がスペイン代表に2-1で逆転勝利(2022.12.02)
- 大谷ロスという言葉(2022.10.08)
- MLBが百家争鳴なのは結構なこと(2022.09.03)
- エンゼルスの売却は確実(2022.08.24)
- 観戦をしていた人達は溜飲が下がった(2022.08.18)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログを再開しました。(2023.11.18)
- 浄粒善行はtwitterに移行しました。@jyohryu(2023.04.27)
- 今日でブログを終了します。(2023.04.14)
- N党の混乱に思う(2023.04.13)
- 不倫の無能男な現職知事(2023.04.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント