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2013年11月20日 (水)

朴槿恵は、天に唾する

O0600045012278031939 韓国軍を海外に派兵する場合、国連の平和維持活動は可能だが、被災地域に派兵する法的根拠がないらしい。つまり、国連の要請がなければ、戦争や紛争地域に韓国軍を派遣することは一切できない。さらに、国会が韓国軍の海外派遣に対する同意権を持つため、国会の同意手続きを踏まなければならない。このため、今回のフィリピンの台風被災地に韓国軍を派遣することはできない。韓国政府レベルで可能なことは、フィリピン被災地に輸送機を送ることだけらしい。韓国内では、日本が自衛隊を1000人以上も派遣している迅速な対応に比べ、韓国政府の支援が手ぬるいと批判されている。一方、中国は甚大な被害を受けたフィリピンへの支援額が10万ドル、中国赤十字分を合わせても20万ドルだというから呆れる。援助額が少ないのは、フィリピンとの南シナ海領有権争いで関係悪化していることが原因らしい。どうも、災害援助は人道目的なのに、宣伝活動と勘違いしているようだ。何をするにも損得勘定だけで、見返りを念頭に恩を売るという姿勢だ。そういえば、東日本大震災の時、朝鮮の新聞には、「日本沈没」とか「今が日本企業買収チャンス」という活字が躍っていたことを考えれば、支那や朝鮮のような非法治国家に人道支援を求めることは場違いなことに気づく。フィリピン政府も、韓国軍を派兵してもらっても、ベトナム戦争時のように当地フィリピン人女性をレイプされる危険性があるから望んではいないだろう。今朝の週刊新潮の見出しに、朴正煕(朴槿恵の親父)が朝鮮戦争当時、米軍兵を相手に売春する女性らを直接管理し、女性らを“慰安婦”を呼んでいたことが載っていた。朴槿恵は、「天に唾する」という故事を知っているのだろうか?

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