自動車F1シリーズの韓国グランプリ中止
コリアン・インターナショナル・サーキットで開かれた自動車F1シリーズの韓国グランプリも、不興を買っている。理由はお粗末な大会運営と人気のなさだという。入場者は昨年より約6千人減少して約16万人で、出場選手からは「空っぽの観客席からなんとかやる気を起こさないといけなかった」「会場の雰囲気を盛り上げてくれるファンがいないレースはいつも悲しい。ファンなしにはスポーツは成り立たない」と泣きが入る。さらに、ソウルから約400キロ離れ、サーキットの立地が悪いのも大きな問題で、周辺に宿泊施設がほとんどなく、多くの関係者は「ラブホテル」に宿泊しなければならない。不満を抱くドライバーたちも決勝が行われたその日のうちに、次のレースが行われる日本に向かった。F1の年間スケジュールを見直し、ロシアやメキシコ、米ニュージャージーなどを代替地とすることになった。「韓国GPが他の候補地に取って代わられても、多くの関係者は悲しまない」という論調だ。日韓共同開催のサッカーワールドカップもそうだったが、ナショナリズムだけを鼓舞する国だ。韓国で開催された試合は、韓国戦以外の会場はガラガラだった。「正しい歴史認識」で過去を振り返れば、日本の助けで、朝鮮は冊封体制李王朝から近代国家になったばかりだ。基盤となる民度や文化が成熟していなければ、自動車F1シリーズの韓国グランプリなど豚に真珠だ。ただし、F1アシスタント女性だけは別だが。
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 日本代表がスペイン代表に2-1で逆転勝利(2022.12.02)
- 大谷ロスという言葉(2022.10.08)
- MLBが百家争鳴なのは結構なこと(2022.09.03)
- エンゼルスの売却は確実(2022.08.24)
- 観戦をしていた人達は溜飲が下がった(2022.08.18)
「ニュース」カテゴリの記事
- 恥だから富山県出身を名乗るな(2021.06.12)
- 政府の意図から透けて見える(2021.01.11)
- NHKの出来上ったシナリオ(2020.12.30)
- 安倍晋三という人物は全く信用に値しない(2020.07.16)
- 富士通のテレワーク、真の狙い(2020.07.04)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 新宿歌舞伎町は、当時の青線地帯(2020.07.10)
- エイサー祭りは、今年で33回目(2019.09.15)
- 年賀状は必要悪な慣習だとは思えない(2019.01.07)
- 「女とワインは古い方がいい」(2018.10.14)
- ポスト5Gには、いったい何があるのだろうか?(2018.07.13)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログを再開しました。(2023.11.18)
- 浄粒善行はtwitterに移行しました。@jyohryu(2023.04.27)
- 今日でブログを終了します。(2023.04.14)
- N党の混乱に思う(2023.04.13)
- 不倫の無能男な現職知事(2023.04.10)
「趣味」カテゴリの記事
- 生死や運不運もすべて「ゆらぎ」の結合体(2021.01.03)
- いつの間にか、ニコンのカメラは無くなった。(2019.12.25)
- 売却したカメラやレンズには申し訳ない。(2019.12.16)
- 趣味とは、お金の無駄使い(2019.11.21)
- 新しいカメラを手にした時の嬉しさは格別(2019.11.07)
コメント