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2014年1月19日 (日)

堀江貴文氏 著「刑務所なう。」

Image 堀江貴文氏 著「金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?」が面白かったので、長野県の刑務所に収監された手記「刑務所なう。」も借りてきた。堀江さんには申し訳ないが、こちらは、暖かいベットに仰向けで流し読みしている。塀の中の刑務所生活を書き連ねたものだが、どうしても食事の話が多くなるようだ。この本の中で、刑期が決っている囚人の方が、拘置所の未決囚より楽だとは意外だった。刑務所生活(小生は経験がない)とは、限られた閉じた環境で外部からの刺激は少ない。「幸せ度とは何か?」を、つくづく考えさせられる。毎日、食事や風呂のことで、気を紛らわせなければ、「ウツ」になってしまうのだろう。書評で堀江さんのことを批判しているひとも多いが、塀の中からでは、踏み込んで本音が書けないのだろう。これを読んで、塀の外にいる自分が、いかに幸せかを実感することができる。刑務所体験は、本からだけで結構だ。

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