これが中国という国の実態だ。
英紙ガーディアンによると、中国の習近平国家主席や、温家宝前首相、温雲松氏を含む中国党幹部の親族らが、タックスヘイブンの英領バージン諸島で資産隠しをしている。中国から2000年以降、約104兆~約417兆円の資産が流出していると報じた。これが、事実なら今の習近平指導部が行っている「不正幹部の摘発」や「公務員への倹約令」とは著しく反するものだ。そして、腐敗防止に力を入れているというから呆れてしまう。不正蓄財したお金を海外に持ち出し、習近平など共産党幹部の子息はハーバード大やオックスフォード大に入学させている。また、日本で活動していた朱建栄教授(東洋学園大学)は、昨年7月から上海で消息不明となった。中国国家安全省に身柄を拘束され、日本での活動などについて事情を聴取されていたという。昨日、朱氏は身柄拘束解かれ上海の自宅に戻った。いったい、何があったのだろうか?民主主義国家の日本にいては、想像もできないことが日常茶飯事のよう行われている。そして、これが中国という国の実態だ。とてもまともな国ではない。
<画像> チベット人女子学生が一斉射殺される。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 政府の意図から透けて見える(2021.01.11)
- NHKの出来上ったシナリオ(2020.12.30)
- 安倍晋三という人物は全く信用に値しない(2020.07.16)
- 富士通のテレワーク、真の狙い(2020.07.04)
- 政府の遡及法部分は無効と判断(2020.07.01)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 政府職員の処分はもっと厳しくすべきだ。(2021.02.27)
- 東京都の重症者の病床使用率(2021.02.25)
- 都心の一部を除けば不動産売買は停滞(2021.02.22)
- 逆資産効果で大きな経済的な損失(2021.02.17)
- 「ジョブ型雇用」というなら社長の交代から(2021.02.16)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 支那に関わらないことが身の安全(2021.01.02)
- 首相が守らないから国民に聞く耳はない(2020.12.27)
- 事業意欲を大きく削ぐのではないだろうか(2020.11.06)
- 安倍政権の成果は、5%から10%の消費税値上げのみ(2020.08.25)
- 固定資産税が2021年度から増税(2020.05.25)
コメント