家のロシアンブルー
毎年、正月に家族そろって記念撮影をする。正月といっても、いつも普段着姿のため他人には見分けがつかない。家に居るロシアンブルーも、家族の重要な一員だ。誰かに抱きかかえられて写真に入る。しかし、その猫さんは、抱っこが嫌いなため長い時間の撮影は難しい。マスターヨダのように表情がすこぶる豊かなため、機嫌の悪いときは堕天使のような顔になる。ご機嫌をとって何枚か撮影しないといい写真にならない。カメラは、小生の道楽で、一眼35ミリ撮像素子を備えるため、誰が撮ってもすばらしい写真が取れる。生まれてすぐに親から離され、ペットショップの小さなガラス張りのゲージで育ち、生後60日くらいで家に来た。本人は、一匹室内飼いのため、猫という自覚は、全くない。大人ばかりの家で、可愛がられているせいもあって、威風堂々としている。そして、買って来た恩義のある小生以外には、抱っこを簡単にさせてくれない。そういうわけで、いつも撮った写真の小生が猫の可愛い顔に隠れてしまう。不満はない。還暦過ぎた加齢臭の伴う顔より、高貴な血統を持つロシアンブルーのお陰で、写真全体が美しくなるからだ。
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