韓国人は、素直に感謝すべきだ。
朝鮮日報に「韓国人だけが知らない三つのこと」という記事があった。その三番目とは、「韓国人は、隣国の中国と日本がどれほど強く、恐ろしい存在かを知らないらしい」ことだそうだ。その「知らないこと」が韓国人の無神経、無知、無感覚の壁を越え、韓国人の目前に現実となって現れ、韓国人に警鐘を鳴らしている。日本と中国は「助けてくれる隣人」から、互いの垣根を越えて相手を圧倒しようとする「危険な隣人」へと変質しつつある。韓国は一時、日中両国の間で「バランサー」の役割を買って出て、アジアの中心国を目指したこともあったが笑い物扱いされた。日中両国は内心韓国をさぞや見下したことだろう。そして、今の韓国にとにかく必要なのは、最低限の愛国心だと締めくくっている。論調は、自虐的で謙虚さがあるが間違いが多すぎる。韓国人の無神経・無知は本人たちが認める以前に、日本人も感じている。ただ、有史以来選挙もない「ならずもの国家の支那」と民主主義国家の日本を同列視されては困る。日本が欧米の植民地支配の中、アジアで唯一独立を自力で果たすために流した苦労を、事大主義の韓国人にはわからないだろう。そして、韓国人は、日清戦争・日露戦争・日韓併合は、朝鮮の近代化や識字率の向上に貢献したことを素直に感謝すべきだ。
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