米ドル預金と株のインデックス買い
日経平均16,291.31円(2013/12/30)の高値 から、年明け株価が低迷している。米国の金融緩和QE3が縮小に向かう、一方、日本の金融緩和は拡大する。キヤノンは、国内雇用対策で日本での生産比率を50%に上げるという。俯瞰の目で観れば、時間軸は曖昧だが、円安・株高基調が続くのは明らかだ。こんな簡単なことが判っていながら、私が買う株は上がらない。どうも、財務諸表が読めるため割安な安定した企業の株を選択することが原因のようだ。一年前に、個人が個別株で儲けることは蟻(個人)が巨像(ヘッジファンド)に戦いを挑むようなものだと学友に諭したことを思い出した。巨大なヘッジファンドが、日経平均先物で仕掛けてくるのだから、こちらは目をつぶって日経平均のインデックス買いをするしかない。円安による資産目減りを防ごうとすれば、米ドル預金と株のインデックス買いがわかりやすい。そして、これが一番単純で簡単な方法だと改めて気いた。新約聖書のパウロ書簡に「目から鱗が落ちた」とあるが、正にその気分だ。
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