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2014年2月

2014年2月28日 (金)

「閑散に売りなし。」

Caption イエレンFRB議長の議会証言を受け、緩和的な金融政策が長期化するとの観測が強まり、金相場が上昇した。実物資産の裏づけのある代替通貨という金の需要は強いのだろう。昨日、ビットコインが信頼性を揺らがす時に、悩まずに金ETFを購入すれば良かった。一方、銀やプラチナも大幅に反発した。こちらは、南アフリカ共和国で鉱山労働者によるストライキが続いていることが原因らしい。今日の日経平均は、ADRの上げ下げはまちまちだったが、寄り付き買いから始まり、続伸するような気もする。相場というものは、参加者心理なので一寸先のことは判らない。先週は、個人投資家が3000億円の売り越しだったというから、慎重なようだ。愚者の株取引口座を見れば、全て売却して小額の利益を得た後は、キャッシュにしている。全く市場心理と同じだ。儲からない理由は、巷の情報に右往左往して狼狽売買が原因のようだ。「閑散に売りなし。」と思い、昨日買いをいれた小生は、愚か者なのだろうか?

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2014年2月27日 (木)

政府発行紙幣も同じ穴の狢

Image 東証で株式取引が始まると、ブルームバーグや日経新聞の予想どおりに日経平均は、下げている。今回、めずらしく断定的な記事だったのでなにか理由があるのだろう。昨日の日経ラジオでは、現物株の売買を伴わない、ファンド間の先物取引の空中戦だという。個人投資家は、観客席で傍観するしかない。今朝、インターネット上の仮想通貨ビットコインの運営会社「マウントゴックス」が取引停止したニュースが騒がれている。円換算で300億円超の資産があったというから、保有者にとっては銀行の取り付け騒ぎと同じようなものだろう。ビットコインとは、ネット空間を行き交う仮想通貨で、政府や中央銀行は保障しない。発行総額の時価は、一時1兆円規模というからたいへんな額だ。実物資産の裏づけがない通貨と言えば、米ドルも円も輪転機をフル回転して紙幣を印刷している。金本位制を止めたのだから、紙幣を持つということは、米国や日本政府へ信用貸ししているようなものだ。そう考えると、ビットコインも財政規律を欠いた政府発行紙幣も同じ穴の狢のような気がする。やはり、金など実物資産の裏づけがある方がいいのかと悩んでしまう。

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2014年2月26日 (水)

予定を前倒ししてカトレアの鉢替え

Catorea2l300x224 昨日、上海株式市場が2%下落した。中国の「理財商品」のデフォルトリスクが叫ばれているが、ニューヨークも東京も株式市場は活況だ。新興国の株価が下落しているが、先進国には影響がないのだろか?株価は、市場参加の心理状態で決る要因も大きいので、小生の杞憂なのかもしれない。しかし、株を買うといつも願望とは反対の動きをする。「買えば下がる」し、「売れば上がる」という具合だ。いずれにしろ、現物株が動かない先物指数の取引が市場を決めているというから、小生のような者が参加する場所ではない。リーマンショック時は、見切りをつけた損切りが遅れて、数年間も後悔と不快な気分だった。最後に、泣きたい気分で清算した苦い思い出がある。日経ラジオからは、日経平均指数の売り方と買い方の15千円の攻防だという。上海市場は、今日も雨のようだ。明日の相場は、神のみぞ知る。ところで、昨日は、松の盆栽3鉢とさつき盆栽の鉢替えをした。ついでに、予定を前倒ししてカトレアの鉢替えもしてしまった。さすがに、株の損切りと違い、時期が早過ぎたので花芽がつくか心配だ。

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2014年2月25日 (火)

「理財商品」のデフォルトリスク

Mains_04_2 昨日、中国の不動産市況の先行き懸念が再燃した。準大手の「興業銀行」が不動産会社向け一部貸し出しを停止したことが伝わり、中国不動産株が急落した。不動産株価指数は前週末比5.4%下落、香港市場に上場する世茂不動産は下落率が同7%を超えた。無担保融資より経営破綻時の弁済順位が低い劣後債や劣後ローンというから、ハイリスク・ハイリターンの債券だ。リーマンショックのサブプライム・ローンに近いものだろう。中国の石炭と不動産開発の両業界を中心に、高利回り金融商品「理財商品」のデフォルトリスクが中国でクローズアップされていると思ったが無反応のようだ。ニューヨーク・ダウや日経平均は、上海株式市場の下落よりも、クライナの政情安定化が好感されて上がった。株の上げ下げは、海外ヘッジファンドによる情報操作による売買が主因だ。理由など後から付足すのだろうから、どうでも言いわけだ。いずれにしろ、実需筋ではなく、海外ヘッジファンドの短期筋が売買の主力だというから、上がったものは、必ず下がる。そうは言っても、チキンな心臓の小生は、空売りで痛い目にあったので、もう一度やる元気もない。キャッシュ・ポジションを積み上げて時を待つしかないようだ。

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2014年2月24日 (月)

休眠預金をネコババ

0064_ufj_logo 三菱東京UFJ銀行は、行内調査で2万1400件の休眠預金口座の情報を紛失したと発表した。まるで社保庁と同じだ。こんなずさんな管理でいいのだろうか?そもそも、休眠預金とは10年以上取引のない口座のことをいうらしい。穿った見方かもしれないが、三菱東京UFJ銀行にお金を10年間預けると預金の残高が0円になるということだ。2000万口座以上ある休眠預金の一部だというが、金額も発表していただきたい。休眠預金になった場合にはシステムから外して紙ベースで顧客情報を管理するというが、昨今、大容量の磁気ファイル(ダスド)がこんなに安くなった時代に信じられない。恣意的に、休眠預金を「ネコババ」したと疑われても仕方がない。みずほ銀行でも情報管理が問題だったが、勘定系のデータがなくなるなど、そもそも銀行として認可するほうがおかしい。金融庁は、このような危機管理のない銀行に業務を続けさせていいのだろうか?みずほ銀行であれほど大騒ぎしたのだから、徹底的に調査し、銀行幹部の責任を明確にして頂きたい。

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2014年2月23日 (日)

烏兎匆匆の感がする。

Photo 米マイクロソフトは、グーグルのクロームOS搭載「クロームブック(Chromebook)」に対抗するため、低価格パソコン、タブレット端末メーカー向け「ウィンドウズ8.1」を70%値下げする。関係者の話では、低価格パソコン・タブレット端末のウィンドウズ8.1のプレインストール料を通常価格の5000円程度から、1500円に値下げするという。クロームブックとは、ブラウザベースのOSであるChrome OSを搭載したネット端末だ。当然、ネット環境がないと使い物にならないが、ノートPCは通常ネット環境がある場所で使用するため問題にならない。エイサー(Acer)製は、11.6インチ画面で、米国では$229で販売されており、日本でも3万円以下の廉価で販売されそうだ。この価格で販売されたら、マイクロソフトのノートPCSurfaceをいくら対抗して安売りしてもかなわないだろう。クロームブックは、何か新しい発想のように聞こえるが、実はそうではない。インターネットの検索やウェブアプリケーションの実行には、インターネットブラウザを欠かすことはできない。このブラウザさえあれば、非互換を吸収してくれるため基本ソフトOSは、何であってもかまわない。小生が、ブラウザをはじめて使用したのはMosaicだ。マーク・アンドリーセンは、ネットスケープを設立し、 Mosaic の流れを汲むNetscape Navigator を1994年にリリースした。このブラウザは瞬く間に主流なブラウザとなり、90%ものシェアを占めた。有料だった、Netscape Navigatorに対して、マイクロソフトがInternet Explorerを無償で市場にばら撒きブラウザ戦争を引き起こした。Internet Explorer をウィンドウズにバンドルしたため、Internet Explorer の利用率はピーク時で 95% を超えた。しかし、Googleがクローム(Chrome)を無償で提供するようになり、Internet Explorerの減少傾向に拍車がかかっている。特に、急成長のスマホやタブレット端末では、基本ソフトOSのAndroidやiosには、Internet Explorerはサポートされてない。現在、最も広く使われているウェブブラウザがクロームとなった。今回の「クロームブック」は、1994年にNetscapeがやろうとした、ソフトでの「ウィンドウズ機能の無効化」を「ハード端末」で行おうとするものだ。つまり、ノートPCから「ウィンドウズ8.1」の排除だ。Surface端末のウインドウズ・アプリケーションでの差別化は、オフィスくらいしかないだろう。スマホの普及で、インターネット社会の携帯端末の基本ソフトOSは、Androidとiosになってしまった。日本のコンピュータ黎明期にF社に入社した小生も還暦を過ぎた。烏兎匆匆の感がする。

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2014年2月22日 (土)

林葉直子さんも気の毒すぎる。

Hayashiba1 林葉直子(46)というと往年の将棋ファンなら知らない人はいないだろう。故米長邦雄将棋連盟会長の内弟子で、奨励会会員だった。奨励会を退会してからは、女流将棋棋士となり、女流王将戦を10連覇した。棋士には珍しく、才色兼備だったため男性ファンも多かった。その後、女流棋士を辞めた後、中原誠十六世名人との不倫、それをネタにお金をゆすり取ったことで話題になった。最後は、豊胸手術をしたヘアヌード写真集で賑わせた。今回のニュースは、やせこけた別人のような姿で取材を受けて、「肝不全に近いと言われていて、いつ死んでもしようがない」とのことだ。昔の将棋棋士は坂田三吉のように、博打と同列視され、まっとうな人は少なかったようだ。米長元会長は常々、「人妻を落とすのが最高の楽しみだ」「食事に誘ったらホテルに連れ込まなければ失礼だ」などと豪語し、弟子の婚約者や将棋界関係者の女性たちを毒牙にかけたという。おまけに、東京都教育委員として参列した秋の園遊会で、最前列にしゃしゃり出て、天皇陛下に「日本中の学校に国旗を掲げ国歌を斉唱させます」と語りかけた。陛下からは、「強制ではないことが望ましい」とたしなめられたことで有名だ。中原誠永世名人と林葉直子の不倫スキャンダルについても「林葉はオレの弟子だったが中原に奪われた。どうせならオレが先にヤッテおけばよかった」と神奈川県市町村の教育委員相手の講演会でぶったという。全く呆れてしまう。今回の林葉直子さんも身から出た錆というには気の毒すぎる。

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2014年2月21日 (金)

朝鮮半島の中でよく耐えたと同情する。

201402210854121 勝てば実力、負ければ審判批判。スポーツ精神を持ち合わせていない朝鮮半島の人々には困ったものだ。案の定、キム・ヨナがノーミスで演技をしたにも関わらず2位に終わると、韓国フィギュア解説委員がいっせいに審判の判定に不満をもらした。「キム・ヨナだけ点数が厳しいのは理解できない」「キム・ヨナのように完ぺきなジャンプがないのに加算点で違いが生じるのは理解できない。キム・ヨナが後半で飛んだダブルアクセルジャンプにも加算点を多くもらえなかった。1位のアデリナ・ソトニコワは理解できないほど加算点を多くもらい、キム・ヨナは同等の加算点が取れなかった」「キム・ヨナが負けたのでなくロシアが勝っただけだと考えれば良い。金メダルを取ったソトニコワは全然うらやましくない」・・不満はあるだろうが、開催国はロシアだ。ロシア選手に採点が有利なのは古今東西どこでも同じだったろう。キム・ヨナがスケート連盟や競技審判の買収で「演技に比べて過分ではないかと思うほどの点数を稼いだ。」過去のことを忘れたのだろう。ロシアの観客からブーイングが出なかったと言うことは、観客を味方に出来るほどの演技ではなかった。ボクシングの判定と同様に、ノーミスの演技だけでは勝てない。キム・ヨナは前回オリンピックで引退したかったのが本音だろう。しかし、他に有力な選手がいないため辞めることができずに出場し、終わってほっとしたのが正直な気持ちではないか?国際大会を経験して、視野が広くなったキム・ヨナには、韓国人の異常さに恐怖を感じたかもしれない。金メダルをとって当たり前という韓国のムードの中でよく耐えて頑張ったと同情する。

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2014年2月20日 (木)

Uターン事例紹介「定住交流促進サイト」

Dsc00655 定期的に北陸の出身県から、Uターン事例紹介が載っている「定住交流促進サイト」の冊子が送られてくる。大学進学とともに県外に出て、就職後は東京住まいのため、冠婚葬祭くらいしか帰省しない。お袋でも亡くなれば、田舎とは縁がさらに遠くなるだろう。高校卒業までしか田舎にいなかったため、地元の飲み屋や観光スポットも知らない。昨年、団体バスツアーで初めて立山黒部アルペンルートに行ったくらいだ。小学生時代に記憶がある、美女平、室堂、黒部湖、宇奈月などは格別に懐かしかった。美女平といえば、鳩の帰巣本能を試すために、飼っていた伝書鳩を放した。室堂には、小学校から行った夏山登山の記憶がある。黒部湖、宇奈月も親父が黒四ダム建設の技術者だった関係で、黒部ルートの隋道から黒部ダムに行った。そして、忘れた頃に完成すると思っていた北陸新幹線が平成27年春に開業する。田舎では、経済効果を期待して盛り上がっているようだが、どれほど効果があるだろうか?「ああ田舎っていいなぁ」と感激するより、「定年後 田舎に帰れば 青年部」という川柳のほうが現実ではないか。

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2014年2月19日 (水)

日経記者の「河童に水練」

Images 日経新聞「春秋」が、朝日新聞と同じ論調になってきた。韓国人や世界のコリアン系の人々は、みんな反日騒ぎに明け暮れているわけではない。「百聞は一見にしかず。限られた情報で判断するより、一度この目でかの国を見るのも手だ。・・・旅行者は減りつづけているという。なんだかキライだから行かない。そんな人が増えれば素顔の韓国は日本人の視界から消えて、ますますキライが幅をきかせる悪循環である。サッカーのワールドカップ共催や韓流ブームで日韓は長年のわだかまりをずいぶん解消した。あの融和ムードを忘れてはなるまい。」との主旨だ。そして、「思いきってソウルの街角の食堂にでもまぎれ込んでみればいい。普通の人々の息遣いが知れるだろう。」と結んでいる。馬鹿も休み休み言えといいたい。小生も若い頃は、商用がきっかけで韓国に興味を持った。何度も韓国へ行き韓国人と付き合う機会もあった。ハングルの下に隠れる韓国と日本文化の共通の臭いに興味をもった時期もある。そして、「アンニョンハシムニカ」のテレビ・ラジオ会話も聞いた。しかし、外見的に日本と似たような国だが、内面は全く正反対だと解かってくる。中国や北朝鮮に言論の自由がなく、義理・人情など通じないのと同様だ。親の七光りを忘れた朴槿恵大統領の言動や女子フィギアで金メダルを取って、すぐにコーチに恩を仇で返した選手など見れば容易にわかる。日経新聞の記者など、他国の商習慣や海外ビジネスの厳しさなど知らない「鳩山ぽっぽ」と同じような「お坊ちゃん」なのだろう。ソウル観光した程度で他国の文化がわかるほど世間は甘くない。日経新聞は、名前の通り御社の経済欄が目的で購読している。門外漢の「河童に水練」など紙面の無駄になるから止めていただきたい。

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2014年2月18日 (火)

スマホがあらゆる分野の媒体を再構築する

Image 2014年のスマートフォン(スマホ)向けの広告市場が、昨年実績(2013年実績は2012年比9割増の1652億円)より約4割増え、予測より2年早く2000億円に達するという。スマホ広告が、異常な勢いで伸びることは、それだけ社会基盤として有用になってきた証だ。携帯端末の通信速度が第3世代(3G) から、LTE(3.9G)の普及期に入ったことも原因だろう。私事で恐縮だが、1998年に家を建て替えた時は、個人で使える通信はNTTのISDNだった。そのISDNを2回線束ねて使用しても128kbpsの通信速度しかでなかった。その後、ADSLが提供されたが1.5Mbps程度だ。そして、2001年に光ファイバーを用いた通信サービスが始まり、実行速度で数十Mbpsの速度の速さになった。この程度まで速くなって初めて、いらいら感がなくなり、インターネットの利便性が享受できるようになった。携帯電話のスマホでも、従来の音声目的の3G回線では遅く、IPネットワークのLTEになって、ようやく光回線程度の通信速度となった。こうなると、家のパソコンと同等の即時性がスマホでも得られるため、インターネットでの閲覧やネット購買程度が主な利用層には、移動通信の方が固定回線より遥かに便利だ。テザリング機能まで含めれば、無線ルーターや固定の光回線まで吸収してしまう。そして、4Gになれば低速移動時は、1Gbpsというから更に有利になる。スマホの広告市場が伸びる必然性がある。ラジオを思い出せば容易に理解できる。愚生が小さい頃は、大きな真空管ラジオの前に座って高校野球を応援した。当時は、広陵高校や中京商業が強かった。友人が、中間テストの成績が悪かったので、トランジスターラジオを買ってもらうまで、親に内緒にするといっていたのを思いだす。携帯できるトランジスターラジオは、野球観戦、出張、災害時などにも役に立つ。通信速度の向上で、スマホがショッピング、動画、音楽、テレビ、ラジオ、ゲーム、新聞というあらゆる分野の媒体を破壊的に再構築するだろう。

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2014年2月17日 (月)

「生簀の鯉」の心境だ。

Images 「損せぬ人に儲けなし。」という相場格言がある。儲けようと思えばそれに見合ったリスクを取らなければならない。リスクを冒さずに儲けようと思うのは虫が良すぎる。損失を極度に恐れていては何も出来ないという意味だ。そうはいっても、自分が買った株を持ち続けるには、それなりの信念や買った間違いを認める謙虚さも必要だ。株で儲ける人は、この強弱の感覚が勝っているのだろう。そう思い、勤め人をしていたF社株は、愚生が買えば必ず下がったのを思い出した。そこで逆に空売りしたが、今度は踏み上げられて、またも損をした。「生簀の鯉」の心境だ。世界最大の投資持株会社のウォーレン・バフェット氏は、長期的に業績が良く、経営者に能力があり、魅力的な価格の企業に投資すべきだという。ところで、日経記者の目に、ソフトバンク孫社長が「すぐ近くを見るから船酔いする。100キロ先を見ていれば景色は絶対にぶれない。」大事なのは長期展望で目先のことに振り回されるなという意味らしい。納得させられる名言だ。孫社長に期待したいが、スマホの乗り換えキャンペーンが魅力的だったため、ソフトバンクからauに変えてしまった。

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2014年2月16日 (日)

キム・ヨナはいつもの悪態

Korea1109 韓国でのソチ・オリンピック記事は、キム・ヨナで賑わっている。真央ちゃんを貶める記事に執心ぎみだ。今回、日本の羽生結弦が金メダルを取ったことで、何と書くのか興味が湧いた。女子シングルのSPの最高点がキム・ヨナの78.50だ。悔しい気持ちは判るが、SPの点数は男子シングル史上初めて100点を超えと書かれていた。おまけに、コーチのブライアン・オーサー氏はキム・ヨナと別れた後、2012年に羽生を引き受けたとある。そういえば、オーサー・コーチと別れしなにキム・ヨナはいつもの悪態をついたことを思いだした。キム・ヨナは、金メダルを取って、すぐに師弟関係を一方的に清算した。そして、オーサー・コーチと別れる時に、彼を嘘吐き呼ばわりして中傷し、恩を仇で返した。過去に日本が韓国の復興に貢献したかなど一切感謝しないで、反日を繰り返すことと通じるものがある。羽生が金を取った途端に、喧嘩別れした元コーチを持ち上げ、ベタ褒めする記事を書くのはいかがなものか?その浅ましさ・厚かましさには、閉口させられる。無礼千万なキム・ヨナのお陰で、韓国人は二度とオーサー氏に教えを乞うことは出来なくなった。実際、キム・ヨナが騒動を起こしてすぐに、韓国人は全てオーサー・コーチ門下から追い出された。反日を言う前に、なぜ世界中で韓国人は嫌われるのか考えてみるべきだ。

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2014年2月15日 (土)

「親の心子知らず。」とはよく言ったものだ。

Web_imageview3 今年で、北陸の田舎から上京して、約40年近くになる。今朝の大雪は、東京に出てきてから初めての経験だ。東京で27センチの積雪は、ほぼ半世紀ぶりだというから記憶が正しいようだ。豪雪地帯に育ったため、小さい頃に黒部立山アルペンルートの「雪の大谷ウォーク(室堂)」までとはいかないが、38豪雪(昭和38年)を経験している。それに比べれば、大雪とは思わない。子供が土曜出勤だというので、朝早くから玄関から隣接道路までは除雪したが、幹線道路までは轍も足跡もない。電車に乗るには、新雪を踏みしめて駅まで行くしかない。無用の長物だと思っていた「雪用長靴」があったのを思い出し、雪を掻き分けて納屋から取ってきた。田舎では、こんな長靴で雪道を歩くと子供に説明したが、東京育ちのためか「そんなみっともない格好」で電車に乗れないといって短いブーツで出て行った。雪用長靴を履かないで雪道を歩けば、ブーツも靴下も濡れ、足が霜焼けになって痒くなることを知らないようだ。そういえば、私も若い頃は、親父の忠告を聞かないことが多かった。「親の心子知らず。」とはよく言ったものだ。

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2014年2月14日 (金)

理財商品残高は銀行経由分だけで170兆円

Image 2008年のリーマンショックは記憶に新しい。当時、ミスター円とばれていた官僚出身のS氏(青山大学教授)は、盛んにインド投資を勧めていた。尻馬に乗って、愚者もインド株ファンドを腹いっぱい買い込んだ。おまけに、当時の金融大臣与謝野肇が「蚊に刺された程度」との認識しかない空け者だったため売り遅れて大損した。投資は自己責任なのはわかっているが、未だにしたり顔で話しているのを見ると腹が立つ。今朝の日経新聞に、中国の高利回りをうたった理財商品の債務不履行(デフォルト)懸念の記事があった。銀行が金を貸してくれないので、地方政府や企業が投資家からお金を集める投資ファンド証券だ。「影の銀行(シャドーバンキング)」と言われている。今回、吉林省信託(吉林省長春市)が運営する理財商品の返済が滞ったという。この理財商品の資金は民営採炭会社の山西聯盛能源(山西省)に投資されていたが、経営破綻して焦げ付いた。中国共産党主導の経済発展は、損益を無視して規模ばかりを追求してきた。そろそろ、その付けが回ってきたようだ。「今年上期にデフォルトが起きる可能性がある」(UBS証券の陳李ストラテジスト)という見方が増えている。その理財商品の残高は銀行経由で販売された分だけで170兆円という膨大な金額だ。サブプライム住宅ローンの総額は、1兆3000億ドルで、1ドル=110円(当時)で換算すると143兆円になる。いかに中国発の金融危機が世界に影響を与えるか容易にわかる。今年は、リスクオフの年になるかも知れない。昨日の日経平均の下げが、暗示しているような気もする。

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2014年2月13日 (木)

技術革新の早さに驚愕

Image コンピュータ・エンジニアだった小生は、PC関連の新製品がでると、なにかと欲しくなる。給料の安い時代でも、妻に仕事のためだと言って、パソコン/ISDN/インターネット通信/新OSなどにやたらと金を使った。家を建て直す時も、将来が「イーサー・ネット?」「テレ・ネット?」「ケーブル・テレビ?」経由なのか予想がつかないので、全てのケーブルを家の壁に埋め込んだ。今のスマホユーザーの平均月額利用料金(6785円)の比ではない。還暦を過ぎても、若者に遅れると世相が読めなくなると思い、一応I-Pad/Memo-Pad/I-Phoneと持っている。以前は、無線ルータも持っていたが、Wifiとスマホのテザリング機能を併用すれば、戸外でも不要なので使用しなくなった。インターネット関連の技術革新の早さには驚愕すると同時に、従事している技術者には頭が下がる思いだ。3G⇒4G(LTE)と、どんどん無線データ通信の速度が上がっていく。それに伴い、流通形式がネット経由となり「電子書籍」、「ミュージュック・オンデマンド」、「映画オンデマンド」と、静止画・動画も可能となり店舗を通さなくなってきた。沖縄サミット(2000年)に取り上げられた「デジタルデバイド (digital divide)」という議題があった。パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に、待遇や貧富、機会の格差ができるという意味だ。今回の東京都知事選にも、ゾンビのような元首相コンビ(落選)が登場したが、旬が過ぎた程度ではないだろう。

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2014年2月12日 (水)

中共党幹部の汚職など永久不変

Caption 広東省といえば食材広州で有名だが、売春都市として名高いらしい。数年来、当局による大規模摘発が行われ、過去千人以上の売春婦が摘発された。しかし、ほとぼりが冷めるとすぐにサウナ、マッサージ、5つ星の高級ホテルなどで性産業は復活している。今回の摘発で、買春客が香港に逃げ帰ったそうだ。東莞市から香港は約1~2時間の距離というから、香港人にとって、風俗遊びをする街なのだろう。一方、東莞市の風俗産業は日本人にも有名で、多くの日本人出張者が出入りしている。こういう記事を読むと1985年に商用で広東に入り、「こんな場所でコンピュータ機器の商売などできるのか?」と、思わず同行の香港ディラーに言ったことを思い出す。当時は、香港返還前で広州空港といっても、日本の地方空港よりみすぼらしかった。空港の出口には、戦後の焼け跡のように緑色の人民服を着た若者がたむろしていた。宿泊したホテルの前には、大きな広告が張られていた。漢字といっても簡体字で書かれているため意味が判らない。「梅毒撲滅運動」という内容らしかった。中国共産主義政権下でも売春婦がいるのかと感心させられた。当時、ナイロンストッキングなど手に入らない高級品を身につけた若い女性が、「ご飯食べましたか?」と日本語で話しかけてきた。親父が旅順工大(専科)出だったため、中国では「ご飯食べましたか?」とは、「おはようございます」の意味だと言っていたのを思い出した。その後、上海にも行ったが、香港から遠いためか広州より、さらに発展が遅れていて、今の繁栄からは察しがつかないほどだった。そのころは、国家主席を勤めた江沢民が上海市長になった時代だ。党や軍の幹部を集めた平和飯店の晩餐会に、上海市長も来ていたと言うから江沢民もいたようだ。翌日、香港ディラーが、商売が円滑に行くように党幹部に賄賂を配ったというから、中国共産党幹部の汚職など永久不変のようだ。

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2014年2月 8日 (土)

東京では、大雪だそうだ

Photo 今朝、窓越しに雪が数センチ積もっている。東京では、大雪だそうだ。都会のひとは、雪景色を楽しむ余裕があるが、豪雪地帯の田舎から出てきた者には嫌な思い出も多い。どんよりとした暗い雲の下で、冬を過ごすことは苦痛だ。電子ゲームなどない、昭和30年代の遊びといえば、トランプ、将棋、花札くらいだった。そのせいか、大人になっても下手の横好きで、コンピュータを相手に将棋を指す。最近のコンピュータ将棋は、プロ高段者まで倒すから、相手としては過分なくらいだ。ところで、NHKニュースに東海道新幹線は遅れが発生しているが、上越・東北新幹線は通常運転と流れている。受験や冠婚葬祭で、東京・大阪間を移動しなければならない人には、ほんとうに同情する。上越新幹線といえば東京・新潟県間を結んでいる。新潟といっても、田中角栄の選挙地盤、中越(長岡市)と下越(新潟市)のみだ。長野・上越(新潟)・富山・金沢(石川)・福井(計画)は、来年の北陸新幹線の開業まで待たねばならない。30年前に不要な新潟行きより、北陸新幹線を開業させ米原か京都・大阪まで開通させていれば、東海道新幹線を有事に補完していた。利権に群がる政治家は、日本列島改造とは名ばかりで、選挙の票と地元への利益誘導しか頭になかったのだろう。

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2014年2月 7日 (金)

脱電機メーカーとしての事業転換が最善

20140207k0000m020089000p_size5 ソニー平井一夫社長が記者会見で、パソコン事業から撤退し、テレビ部門を分社化、今後は「スマホ」「ゲーム」「画像センサー」を成長の3本柱に位置付けるという。他の電機大手が決算を回復している中で、ソニーは独り負け状態だ。スマホやタブレット端末に経営資源を集中するといっても、撤退したパソコン事業と同様にこれからも苦戦が続くだろう。なぜなら、OSはグーグルのAndoridでソフト配信も握られている価格勝負の世界だ。日立やパナソニックはテレビやスマホ市場から撤退したのに、ソニーだけは韓国サムスン電子や米アップルなどとの競争にこだわってきた。ソニーが、カメラ事業に参入できたのはアナログからデジタルへ移行したからだ。どうも、技術遷移の意味するところを読み違えたようだ。4~12月期はスマホなどのモバイル機器分野でも76億円の営業赤字だというから容易でない。ゲーム、映画・音楽、金融の3分野で計1878億円の黒字なら、スマホからも早期に撤退して、脱電機メーカーとしての構造改革が最善ではないか?

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2014年2月 6日 (木)

北陸新幹線設備の官製談合は必要悪

Photo 北陸新幹線設備の談合問題が賑わっている。東京地検特捜部は、発注元の「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」が組織的に官製談合した実態の解明を進めている。金品の授受があれば問題だが、官製談合したのは、新幹線工事の日程がタイトになっているため、入札不調で工事の遅れを防ぐためだという。それほど悪いことなのだろうか?例えば、市役所が発注する工事の標準金額は決められている。一般市民が同じ業者に直接発注する金額に比べて非常に低い。業者の話では、「市役所の工事は赤字になるから儲からないため請けたくない。」というが、固定費を含めた話だろう。赤字といっても、仕事を請けないで作業員を遊ばせておけば、もっと酷い赤字になる。公共企業から発注された仕事は、建設費の取りはぐれがないから、銀行も簡単に工事費を融資してくれる。そして、長い工事期間の方が作業の平準化を行い易く固定費も引き下げられる。今回の官製談合も必要悪だと思う。親父が中堅ゼネコンに勤務していたため、昔は談合など日常茶飯味だった。談合により、親受けも、中受けも、孫受けも、末端作業員もそれなりの適正賃金を得られた。談合を廃したため、親受けはある程度利益を確保できるが、あとは作業環境の悪化と低賃金で青息堵息となった。政府が公共事業を行っても、末端の作業員までへはお金が廻らない。安倍政権が、労働者賃金の上昇も云々するなら、この時期に官製談合を問題にする東京地検特捜部は、疫病神以外のなにものでもない。

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2014年2月 5日 (水)

惜しいことをしたものだ。

Thumb_200_zu01 今朝、日経新聞に「ソニーがパソコン事業の売却に踏み切る」という記事があった。IDCによると2013年のパソコンの世界出荷台数は前年比10%減の31455万台で、ピークの2011年から2年連続の減少している。

1.レノボ    16.6%(中国)
2.HP           16.5%(米国)
3.デル        11.9%(米国)
4.エイサー   8.0%(台湾)
5.エイスース   5.9%(台湾)
7.東芝      4.5%
9.ソニー     1.9%
10富士通       1.6%
日本企業の多くは、市場がスマホやタブレットへの移行で、成長性が陰るパソコン事業から撤退した。ソニーも同様にパソコン事業は赤字だったようだ。パソコン事業は、出井伸之元CEOが始めた経緯で「売却や撤退を選択しづらかった」ことが撤退の遅れた原因だった。どこの会社でもあることだが、その事業の出身母体で影響力がある人材がいると、リストラは容易でない。ソニーのロボット事業(アイボ)からの撤退も土井氏の影響力がなくなってからのようだ。パソコン事業の上位会社をみれば、聞き覚えのある会社が多い。レノボは、小生がメインで使用している安価なPCだ。円高時だったかもしれないが、必要な機能の本体だけをネットで中国に発注して購入した。28千円程度だった。7インチタブレットはエイスースのMemoPad16Gに、マイクロSD16Gを挿入して2万円だ。こうみると、アセンブリー事業など、とても日本企業の手に負える製品ではない。腐れ縁があるので、いまだにNiftyに加入しているが100万人を切ったというから、NECがビッグロブを売却したと同様、F社も時間の問題だろう。そういえば、NiftyPC事業をリストラしようとして解任されたF社前社長は、先見の明があったようだ。F社も解任した社長がいたなら、パソコン、スマホ、Niftyなどとっくに売却していただろう。惜しいことをしたものだ。

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2014年2月 4日 (火)

1990年代のアジア通貨危機を思い出す。

Images_3 昨晩、ニューヨーク株式市場が大きく下げた。経済アナリストなど、的中率が50%というから愚者の頭の中で考えてみた。金利が高い米国ドル預金をすれば、利息が多くなる。ドル・円レートは、日米金利が小さくなるとドルに対して円高になる。日銀が金融緩和で、日本国債を買い上げているので、日本の10年債の金利は0.61%となっている。一方、米国10年債は、2.74%⇒2.58%となり、金利差が縮小したため円高になったと考える。米国の金融緩和解除で、米国債の金利が上昇するかと思いきや、低下した。金融引き締めで、だぶついたお金が市場から引き上げられて、新興国の通貨安や米国株式市場が暴落し、リスク回避のため債券が買われたようだ。当然、米国株式市場が縮小すれば、相対的に日本株の比率が大きくなる。比率を戻す調整のため日本株は売られる。
「風が吹けば桶屋が儲かる。」的に考えると・・・・
QE3縮小⇒米国株から米国債⇒米債の金利低下⇒円高・日本株安となる。
今回、新興国は自国通貨の下落を防ぐために、金利を大幅に上げた。1990年代のアジア通貨危機を思い出す。1997年7月よりタイを中心に始まった。ヘッジファンドによる通貨の空売りで、タイ、インドネシア、韓国は破綻してIMF管理下に入った。その時は、世界同時株安になったことを思い出す。日経平均が一年半ほど下げ続けて、19,000円台から14,000円に暴落した。もし同一現象なら、下げはかなり長期に渡るような気がする。どうでもいいことだが、韓国は日本円との通貨スワップを解消したが、今回は大丈夫なのだろうか?

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2014年2月 3日 (月)

自己中心的な価値観で生きていると思う。

02188600x782 昨日から、歯がいたい。歯茎がはれていて、付け歯(入れ歯)を装着するとことができない。以前、ぐらぐらした歯は、めんどうくさいからと言って、先生に抜いてもらっていた。そのため、還暦を過ぎたとはいえ、歳の割には残っている本数が少ない。今回は、歯周病だが、歯はぐらついていないので治さなければいけない。正月にも、同じような場所が痛くなり、救急のM市医療センターの当直だった女医さんに処置してもらった。若い女医さんの治療は、痛みも忘れて愉しい時間だった。加齢臭漂う歳になっても、男性ホルモンは衰えていないようだ。ところで、園芸のHB101で有名なフローラが、育毛剤としてHG101を販売している。一年くらい使ってみたが、効果はあるようだが、期待したほどではない。年老いた女性が美容に金を使うことは、無駄な出費だと思っても、自分の育毛剤への支出はそれほど気にならない。人とは、ほんとうに自己中心的な価値観で生きていると思う。

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2014年2月 2日 (日)

損して休むは上の上

Images 日本株の上げ下げを眺めていると、投資姿勢が朝令暮改になってしまう。午後の日経平均の下げを見て、31日(金)に全ての日本株を売り払った。その後、ニューヨーク市場は、ダウ工業株30種平均は前日比▼149ドル安で引けた。これを受けて株安と新興国不安による「逃避通貨」としての円買いで、2月3日月曜日の東京市場は101円台から始まる可能性もあるという。米国10年債の利回りが2.65%まで低下しているから円高局面の再現?と不安になってしまう。1月の新興国からのマネー流出は、株式ファンドで122億ドル、債券ファンドで46億ドルに達したというから、米国の量的緩和縮小政策の影響は計りしれない。そう思いながら、愚者の頭の中で整理してみた。
米連邦準備制度理事会FRBは、毎月、米長期国債を450億ドル(4.7兆円)分、住宅ローン担保証券を400億ドル(4.2兆円)分、合計850億ドル分の金融資産を市場から買い上げ、大量のお金を流していた。それを、1月から合計の購入額を、100億ドル分少ない750億ドル(7.8兆円)に縮小し、2月からは650億ドル(6.3兆円)にすると決定した。一方、日銀は、マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加させ、2014年末までに2倍の270兆円にするという。FRBが、QE1(1.7兆ドル)、QE2(0.6兆ドル)、QE3(2012年9月~1.4兆ドル)と増額した合計金額は、3.7兆ドル(372兆円)となる。英フィナンシャル・タイムズ紙によると「日銀の金融緩和の効果はFRBに遠く及ばない。日銀が世界市場にFRBと同じ影響を与えたければ、FRBの2倍の金額の策を講じる必要がある」と指摘する。つまり、日本の金融緩和策があっても世界的には、FRBの緩和縮小のほうが大きく影響するようだ。新興国不安にばかり気を取られていたが、日経平均は1月に▼8.5%下落した。損した指標のベンチマークに日経平均を使うのは、いかがなものかと思うが、愚者の損失が日経平均より少なかったので、「無念さ」は少し緩和された。FRBが2月も100億ドル更に減らすとなると、先取りしてカントリーリスクの高い国から資金が逃げていくことは理解できる。昨年、外国人は日本の株式市場で15兆円買い越し、日経平均が5割も上昇した。東京証券取引所によると、日経平均が300円以上下げた1月20-24日の週の個人は3941億円の買い越し、海外勢の売越額は2330億円となった。1月に入り、海外投資家は1月24日までの3週間で合計4294億円売り越している。メリルリンチが毎月行う世界のファンドマネジャー調査では、1月の日本株の配分状況はプラス26%と13カ月連続でオーバーウエートだが、前の月からは10ポイント減少したという。新興国中央銀行の相次ぐ利上げにもかかわらず、新興国通貨安の流れが止まらない。インド準備銀行のラジャン総裁が、米国の量的緩和縮小政策について、「他国に与える影響も考慮すべし」と批判するように、先が未知の世界のようだ。日銀の金融緩和があっても、米国の量的緩和縮小政策で日本の株式市場が米国市場に大きく振り回されるような気がする。「損して休むは上の上。」「疑わしきは何もするな。」という株式相場格言を思い出す。

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2014年2月 1日 (土)

秀吉の三木の干攻め(播磨:兵庫)

612 韓国政府、韓国マスコミだけでなく、韓国司法の度外れた反日判決も影響し始めた。  韓国産業通商資源部は、昨年の外国人直接投資金額が対前年度比10.7%減少したと発表した。特に日本の投資額は前年比40.8%も減った。朴槿惠大統領を筆頭に反日をまき散らして、日本からの旅行者も大幅減少、スワップ協定も打ちきりと日韓関係は疎遠となってきた。安倍首相が、秀吉の三木の干攻め(播磨:兵庫)をしているようなものだ。日韓基本条約を無視し、元徴用工に対する個人補償を認める判決が出れば、いくらお人好しの経済界でも警戒する。徴用工裁判の判決は韓国が無法国家であることを知らしめ、投資しても遡及法(近代法治国家では違法)で没収ということもありうる。振り返ってみれば、鼠顔の元大統領の竹島上陸と天皇謝罪要求に始まり、仏像盗難、米国での慰安婦像建立、「1000年恨む」発言、サッカーの試合に政治的横断幕掲揚、オリンピック開催地決定前の海産物輸入禁止、告げ口外交、安重根の記念館建立など、僅か1年半の間にこれだけ嫌がらせをした国に投資する愚かな経営者はいないだろう。事大主義で生きてきた韓国は常に強い国に寄り添ってきた。朴槿惠大統領の父、朴正煕は日本の士官学校で教育を受けた。彼女が親日的かと思いきや、むしろ反日の姿勢を明確にして中国に寄り添おうとしている。現在の日韓関係が悪化していることは、彼らが「中国を強国」と認めたことからだ。そして、日本に対して罵詈雑言を投げかけ、中国に阿ねたのだろう。中国の提灯持ちはけっこうだが、困ってきてから隣国のよしみなどと、日本に言い寄らないで欲しいものだ。

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