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2014年2月19日 (水)

日経記者の「河童に水練」

Images 日経新聞「春秋」が、朝日新聞と同じ論調になってきた。韓国人や世界のコリアン系の人々は、みんな反日騒ぎに明け暮れているわけではない。「百聞は一見にしかず。限られた情報で判断するより、一度この目でかの国を見るのも手だ。・・・旅行者は減りつづけているという。なんだかキライだから行かない。そんな人が増えれば素顔の韓国は日本人の視界から消えて、ますますキライが幅をきかせる悪循環である。サッカーのワールドカップ共催や韓流ブームで日韓は長年のわだかまりをずいぶん解消した。あの融和ムードを忘れてはなるまい。」との主旨だ。そして、「思いきってソウルの街角の食堂にでもまぎれ込んでみればいい。普通の人々の息遣いが知れるだろう。」と結んでいる。馬鹿も休み休み言えといいたい。小生も若い頃は、商用がきっかけで韓国に興味を持った。何度も韓国へ行き韓国人と付き合う機会もあった。ハングルの下に隠れる韓国と日本文化の共通の臭いに興味をもった時期もある。そして、「アンニョンハシムニカ」のテレビ・ラジオ会話も聞いた。しかし、外見的に日本と似たような国だが、内面は全く正反対だと解かってくる。中国や北朝鮮に言論の自由がなく、義理・人情など通じないのと同様だ。親の七光りを忘れた朴槿恵大統領の言動や女子フィギアで金メダルを取って、すぐにコーチに恩を仇で返した選手など見れば容易にわかる。日経新聞の記者など、他国の商習慣や海外ビジネスの厳しさなど知らない「鳩山ぽっぽ」と同じような「お坊ちゃん」なのだろう。ソウル観光した程度で他国の文化がわかるほど世間は甘くない。日経新聞は、名前の通り御社の経済欄が目的で購読している。門外漢の「河童に水練」など紙面の無駄になるから止めていただきたい。

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