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2014年3月 1日 (土)

何の因果でこんな夢を見るのか

Cayce_1910 エドガー・ケイシー(Edgar Cayce, 1877318 - 194513日)といえば、予言者、心霊診断家として知る人ぞ知る。哲学や医療の分野だけではなく、夢の診断もしている。エドガー・ケイシーは「夢は人生の重要なときに、スピリチュアル的にヒントを与えてくれる。」という。夢には象徴的なものとして現れるので、夢の解釈方法を書き残している。日本エドガー・ケイシーセンター理事の光田秀氏著「眠れる予言者エドガー・ケイシー」に精しく書いてあるので省略するが、大学院試験や奥さんとの奇跡的な出会いを夢が暗示してくれたという。筆者も「夢予知の秘密 (エドガー・ケイシー秘密シリーズ)」を購入し、夢解釈に取り組んでみた。起きがけに見た夢を忘れないよう、枕元にノート置いて毎朝書き留めた。一年くらい記録したが、本を参考に照らし合せても、成果はあまり得られなかった。まぁ、「トイレが壊れて汚水が止まらない夢」とか、つまらない夢も多かったので、解釈などあったものではなかった。そのせいか、見た夢を覚えていることができるようになった。今朝の夢は、高校時代だったようだが、明日試験なのに勉強していなくて困っている様子だった。覚醒した時は、現実なのか夢なのか判らなく暗い気持ちだった。しかし、時間が経つにつれ、何で還暦過ぎた自分が、高校の試験勉強をするのかと思い、夢だと気がついた。やれやれという気持ちと、四十数年以上前に、確かに悩んでいた時期があったことを思い出す。エドガー・ケイシーが生きていたなら、何の因果でこんな夢を見るのか聞いてみたい。

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