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2014年3月 2日 (日)

正しい歴史認識には事実の検証が必要

Kor14030122420008p1 菅義偉官房長官が、旧日本軍の慰安婦の存在を認めて謝罪した「河野談話」を検証する考えを示した。河野談話は歴史的事実に基づかず、韓国政府に要求されて作成したとの主張についても、検証して国会に報告すると述べた。朴氏が、安倍晋三首相との会談を拒絶する一方、歴訪先で各国首脳に安倍政権を非難する“告げ口外交”を繰り広げてきた結果がこれだ。嘘と捏造で作り上げた従軍慰安婦だから、「河野談話」の検証は困るのだろう。朴氏は、「日本政府が河野談話の作成経緯を検証するのなら、国際社会の誰も日本政府の言葉を信じない。」と息巻くが、正しい歴史認識には事実の検証が必要だ。そして、野田政権時に提案した譲歩案まで引き下げて要求してきたが、安倍政権が飲むとは思えない。だいたい、強硬姿勢を続けて日本への要求水準を引き上げ、日本からの大幅な譲歩を引き出そうとする姿勢が自らの首を絞めた。「村山談話」の村山元首相など、社会党時代に「北朝鮮は天国だ」と吹聴していた左派連中の売国奴だ。戦後生まれの朴氏が、自分の生まれる前のことで、隣国に因縁をつけ関係を悪化させるなど、素人政治家としか思えない。

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