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2014年4月 1日 (火)

サラリーマン根性もろだしの裁判官

230pxtanigaki_sadakazu 福岡地裁は殺人罪などで死刑が確定後、死刑執行された久間三千年さんの妻の再審請求を棄却した。再審請求は無罪とすべき「新証拠」を提出できないと認められないようだ。有罪の決め手の一つだったDNA鑑定が、無罪となった「足利事件」の再審で証拠能力を否定されたのと同じ手法で行われていた。そのため、弁護団は専門家に依頼して当時の鑑定を検証し、「別人が真犯人」と主張した。問題は、再鑑定を可能にする試料が残されていないため、犯人と元死刑囚のDNA型が一致するか確定できないことだ。そして、元死刑囚の車内にあった血痕の血液型と被害女児と一致した点などの状況証拠で判断し元死刑囚が犯人だと結論づけた。しかし、突っ込みどころの多い判決だ。もともも、検察の捜査はデッチ上げだったという視点から判断していない。一番重要なのは、本人が一貫して無罪を主張している。そして、死刑の判断となったDNA鑑定は評価能力がないことだ。被害者の血液型が一致したといってもAOB判定なら確率の問題になってしまうから証拠能力として不十分だ。裁判官というのは事務屋さんだから、科学的な知識はゼロに等しい。こんないいかげんな論理で、人の生命の有無が判断されたら、たまったものではない。再鑑定を可能にする試料が残されていないといっても、久間さんの責任ではない。疑わしくは罰せずという司法の判断なら、血液型判定の確率と車を見たとの証言だけで人の命を軽んじていいものだろうか?司法従事者の倫理観とはこんなにいい加減なものなのか?愚生なら殺された久間三千年さんと妻の否認が最も信用に値する。足利事件の池本寿美子裁判長や今回の平塚浩司裁判長は、先輩諸氏が判断した判決を覆す勇気がないだけだ。サラリーマン根性もろだしの裁判官などに再審の判断をさせるより、裁判員制度を使うべきだ。

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