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2014年4月11日 (金)

マー君の爪の垢でも煎じて飲ませたい。

Masahirotanaka 昨日のニューヨーク市場の下げを見ると、日経平均の上昇エネルギーないようだ。株価の下降局面で儲けるなど、凡人の愚生には無理だ。「見切り千両、損切り万両。」という格言に従ってNISA以外の株を寄りで処分した。やることなすこと愚生の思いと反対に動くから、売却後に一気に上昇するかもしれないが諦めた。数年来の、一喜一憂は何だったのか馬鹿らしくなる。インフレヘッジに土地より換金性のいい株を持ったが、米国のQE3終了で世界的な金融引き締めが起きている。そして、米国の異常に高い株が暴落すれば、日本株も連れ小便だろう。「いい夢を見させてくれてありがとう。」と言うくらいしか言葉はない。ところで、今朝の日経新聞や昨晩のNHKクローズアップ現代でのSTAP細胞報道を見ると、小保方さんは限りなく黒に近く思えてきた。若い一人の女性研究員を、マスコミや専門家が挙って叩く様は異様だが、門外漢の愚生には何ともいいようがない。ただ、日経新聞に「論文の発表時には簡単に作れるかのような印象を与え、今になって、レシピは今後のお楽しみというのは、逃げ口上のようだ」とあるように、STAP細胞の発明より、彼女自身の雇用の条件闘争に移行しているようにも思える。不謹慎だが、彼女の悩みに比べれば、株の損切りなど蚊に刺された程度の痛みだ。そういって、自分を慰める愚生には、マー君の爪の垢でも煎じて飲ませたい。

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