悪事身に返る
韓国の朴槿恵大統領がドイツで行った南北交流拡大を呼び掛けた演説に北朝鮮が強く反発した。朴氏が第三国で、北朝鮮は子供たちが飢えに苦しむ経済難にあると批難したことが原因だ。北朝鮮の労働新聞は、朴氏を「井の中の蛙」、「気むずかしいオールドミス」と個人攻撃で返した。朴槿恵や中国の習近平は、第三国に行って自分が生まれる前のことを、安倍首相に謝れという。捏造と妄想の批判だが、百歩譲って一部が事実だとしても、安倍首相も生まれていない時代の話だ。天安門事件の学生虐殺や済州島の四・三事件、韓国軍のベトナム民間人虐殺、ベトナム女性レイプ事件は、彼らがうまれた後のことだ。民主主義で価値観が日本と同様な欧米の首脳たちは、言論の自由もない支那・朝鮮の日本批判が不毛で詭弁だという認識している。今回、北朝鮮の反発に韓国が激怒して応酬しているが、日本の倫理観や民度を持ち合わせていない韓国と同様だからだ。「天に唾す」「悪事身に返る」ということを朴槿恵は学ぶべきだ。ところで、理化学研究所の小保方晴子さんの次から次への疑惑には呆れる。科学者としてあるべき姿の話は差し置いて、大発見したというSTAP細胞の存在の有無はどうなのだろうか?小保方さんは、「とても承服できかねる」と激怒しているというから、早く真実を知りたいものだ。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 恥だから富山県出身を名乗るな(2021.06.12)
- 政府の意図から透けて見える(2021.01.11)
- NHKの出来上ったシナリオ(2020.12.30)
- 安倍晋三という人物は全く信用に値しない(2020.07.16)
- 富士通のテレワーク、真の狙い(2020.07.04)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 政治家を恨みたくもなる。(2023.02.01)
- 投資家は米金融当局と闘うな(2023.01.31)
- FRBの過去の実績から判断(2023.01.30)
- 新しい日銀総裁の名前(2023.01.28)
- 自分が持っていないものに憧れる(2023.01.26)
コメント