中国はもう終わっている(黄文雄・石平 著)
本を買っても、愚生のウサギ小屋には置き場所はない。本はほとんど図書館で借りて読む。ずいぶん前に、M市立図書館に予約しておいた「中国はもう終わっている(黄文雄・石平 著)」を借りてきた。石平さんは中国系日本人で、黄文雄さんは台湾系日本人だ。ここまで日本の肩を持ってならずもの国家を批判する人は少ない。中国と韓国を厳しく叩き、胸がすくような内容だったため、一気に読みきった。韓国系日本人の呉善花さんと通ずるものがある。著書の中に中国はアフリカでもひどく嫌われて、ザンビアのマイケル・マタ大統領に「中国人はインベスターではなく、インフェスター(寄生者)だ」と罵られ、ボツワナのイアン・カーマ大統領にも「中国が労働者をつれてくるなら、それは『ノー』だ」と批難されている。一方、日本のアフリカ援助は、中国と違い直接見返りを求めない無償援助や技術移転が中心のため非常に歓迎されているという。こうしてわかることは、日本を嫌っている国を挙げれば、世界広といえ中国・韓国の二カ国だけだ。そして、この両国は世界中で嫌われている札付きの悪だ。半年以上前に書かれた著書だが、中国・韓国の現状を正確に言い当てている。
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