サラリーマン川柳コンクール
毎年、「サラリーマン川柳コンクール」が第一生命保険主催で行なわれている。面白いので噴出してしまうような秀作が多い。今回のベスト10で、愚生が共感した句は「もの忘れ・べんりな言葉『あれ』と『それ』」、「おもてなし・受けてみたいが・あてもなし」だった。勤め人を辞め、一般社会から遠ざかりボケが始まる年頃になったせいだろうか?サラリーマン時代、会社の接待費で飲みまくっていた時が懐かしく思い出される。最近は、そのような席とは全く縁がない。しかし、あのような生活を続けていたなら、今頃は棺桶の中だったろう。つくづく良かったと思う。ところで、愚生が早期退職募集で辞めた頃の「サラリーマン川柳」を思いだす。リーマンショック後の企業環境の厳しさを詠んでいた。「先を読め!言った先輩リストラに」「久しぶりハローワークで同窓会」「社の幹部裏を返せば社の患部」と暗い句ばかり思いだす。当時の句は、面白いというより、深刻な世相を詠んでいた。
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