昭和20年代の愚生には、野球が一番身近
前回のサッカー・ワールドカップほど、日本戦の応援に身が入らない。初戦のコートジボアール戦に負けた時も、MLBヤンキーズ戦で黒田が先発していたため、チャンネルをスイッチしながら観戦した。熱帯雨林のようなスコールの中、黒豹のように俊敏に走り回るコートジボアールの選手を見て勝つのは容易でないと思った。不安的中で、初戦は敗退してしまった。今、テレビからはギリシャ戦の中継が流れてくる。戦況は五分五分以上に戦っているようだが、スコアレスのためなんとも言えない。最近は、MLBでマー君が活躍しているせいか、野球放送のほうに身が入ってしまう。サッカーは動きが激しいため、集中して見ていないと楽しめない。それに引き換え、球場をボールパークというくらいの野球は、ビールでも飲みながらのんびり観戦する雰囲気がいい。昭和20年代生まれの愚生は、集団競技の娯楽といえば、野球が一番身近だった。中学校では、バレーボール部に所属していたが、家に帰れば地域の軟式野球チームで少年野球に参加していた。あまり上手かった記憶はない。唯一の活躍といえば、準決勝で9回2アウト一点差の負けていた試合に、一塁の代走に出て、2盗、3盗後、ホームスチールでヘッドスライディングしたことだろう。当時のユニホーム姿の記念写真も、どこにいってしまったのだろう。少年野球をしていた心得があるため、大学時代の暇な時に、よく研究室の連中や助手の先生と遊んだ。明日は、大学時代のサークルのOB会だ。うっとうしいと思いながら、事務局を引き受けていたが、やっていてよかったとつくづく思う。三つ子の魂百までというが、友人の三須君からは、昔と同じで未だに出欠の返事がない。困ったものだ。
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