巨人が牛耳る日本野球機構など・・・
今朝は、ダルビッシュ登板ということもあって早朝二時半からMLBをテレビ観戦した。月曜日の朝といっても、還暦過ぎて勤め人をリタイアした愚生にとって関係はない。曳尾塗中の余生を満喫している。昨日のマー君に続いて、今日もダルビッシュが好投したため胸のすく思いだ。友人から、地元メディアがヤンキースは田中将大に依存しすぎているという記事があったと聞いたので調べてみた。現地メディアが特集で「もしタナカが毎日先発できるなら……」という記事が載っていた。それには、「メジャーでの最初の2か月間、彼は光り輝き続けた。だが、タナカは5日に1度しか登板できない。彼はほぼ毎試合ヤンキーズに勝利をもたらしているが、彼は毎日、チームのムードを盛り上げることはできない。彼一人ではヤンキーズを優勝チームのレベルまで引き上げることはできない」とある。昨日の試合など、試合開始からヤンキーズの流れが悪かった。マー君は、「その悪い流れはものすごく感じていましたし、我慢するところだろうと自分では思っていた。耐えながら投げていけた。」というくらいで、テレビ観戦の愚生も周りの連中が足を引っ張って、負けになると思っていた。記事が「ヤンキーズはタナカ以外の部分での脆弱性を無様に露呈してしまった。」と指摘している通り、現在29勝25敗でア・リーグ東地区2位につけるが、マー君の入団がなければ、ヤンキーズは下位に沈んでいただろう。そして、「タナカにはヤンキースのローテーションのみならず、チーム全体すら牽引しなければならないようなプレッシャーがさらにのしかかることになる。」とまで持ち上げてあった。ジョー・ジラルディ監督は、「彼は責任感というものを愛する。長いイニングを投げて、1失点で抑えたのに、完封できなかった自らに憤りを感じている。それこそがエースの仕事だ。」と語っているから嘘でもないようだ。USAトゥデー紙が、WAR(Wins Above Replacement)という指標で分析すると、マー君の働きは、「年俸3700万ドル(約37億円)」分の働きだそうだ。別に、愚生が褒められたわけではないが、何か嬉しい気持ちだ。ところで、今日のダルビッシュも8回を完璧に押さえ12奪三振だった。レインジャ-ズは、ヤンキーズ以上に深刻で、先発投手がダルビッシュ一人しかいない状態だ。アンチ巨人の愚生は、「巨人が牛耳る日本野球機構など、井の中の蛙大海を知らず。」と叫びたい気持ちだ。
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