« 富士通マンとしての心意気 | トップページ | 反国家的な政党や新聞の末路 »

2014年6月 6日 (金)

日本プロ野球機構の癌

Imgres_2 今朝、マー君が登板するので早起きしてテレビ観戦した。4連敗中のヤンキーズがなんとか勝ち、マー君が勝ち投手となった。嬉しい限りだ。ニューヨークと縁もゆかりもない愚生は、ヤンキーズの勝敗には全く興味はない。昨日のブログで、富士通社長解任後の法廷闘争に触れたが、野球でも同様な出来事がある。それは、2011年に起こった巨人の内紛劇だ。元巨人GM清武氏が文科省で突然会見を開き、渡辺会長(ナベツネ)が江川卓氏の招へいと岡崎ヘッドの降格を進めていることを暴露し、その仕返しに、ナベツネが清武氏を解任した事件だ。双方が名誉毀損にもとづく損害賠償などを求めて争っている。お互い加齢臭漂う老人どうしで、まっとうな名誉などあるはずもない輩の争いだ。傍から見ていても恥ずかしい。約5時間の法廷での激論で、ナベツネは「清武君が、強大な権限を持っているということはありません。清武君の発言は虚偽。二重人格的な人間だ。」などと、低次元の非難を繰り返した。そして、裁判長から「冷静に。法廷は冷静な場ですから。」と諭される始末だ。どこの新聞社でも同じなのだろうか?自分のことを棚に上げて偉そうに社説を書く輩が、こういう連中に牛耳られているのだから、日本のマスメディアなど信用するに値しない。日本プロ野球機構の癌ともいえる巨人に集る老人衆は、老害を振り撒かずに精進して頂きたいものだ。話がそれてしまったが、マー君の爪の垢でも煎じて飲めといいたい。明日もダルビッシュが登板するのでテレビ観戦しよう。

|

« 富士通マンとしての心意気 | トップページ | 反国家的な政党や新聞の末路 »

スポーツ」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本プロ野球機構の癌:

« 富士通マンとしての心意気 | トップページ | 反国家的な政党や新聞の末路 »