吐故納新の世の中では、
所要で、家を空けたためブログをしばらく休んでしまった。旅先で、日本がワールドカップサッカーでコートジボアール戦に敗れたニュースを聞いた。耳慣れないアフリカの国なのは、私の時代は社会科で象牙海岸共和国と習ったからだ。同国政府が翻訳国名ではなくフランス語国名の使用を他国に要請したため、日本語表記はコートジボワール共和国となったとのことだ。熱帯雨林気候の中を、黒豹のように俊敏に動き回る彼らに負けてもしょうがないと思った。ところで、忘れかけていたSTAP細胞の記者会見がまたあった。今度は、論文の共著者である若山照彦山梨大教授だ。会見ではSTAP細胞の作製に、若山教授提供のマウスが使われていたとされるが、実際は「全く別のマウス」だったことを指摘した。そして、「あってほしいと思う夢の細胞だが、僕の研究室から提供するマウスでは絶対にできない結果だ。すべての解析結果が否定している。」と断言した。若山氏は、相当前から笹井氏に不信感を覚えていたようだ。どうも、小保方氏や周辺者が、意図的に混入したり、すり替えを行ったとしか考えられない。この疑惑には、小保方氏が単独、もしくは笹井芳樹氏も含めて深く関わっているようだ。そうであれば、彼女は初めから嘘で固めて論文を書いたことになる。情報過多の世の中なのか、少し家を空けた間に、多くのニュースが駆け巡った。もうすぐ、マー君が投げる時間だ。ダルビッシュも、今日、登板のようだがテレビ中継はないらしい。吐故納新の世の中では、賞味期限が非常に短いようだ。
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