大韓民国は、もはや自由主義陣営ではない。
私の親父は、旅順の工科大学の専科を出た後に支那で徴兵され、支那大陸を南下した。沖縄戦を逃れて小船で台湾に渉ったため生き延びたと聞いている。親父の実家には、戦死公報が届いていた。存命中、一言も戦争について話さなかった。風呂に入った時に、この傷は鉄砲に当たった時のものだという程度だった。思い出したくもないのだろう。親戚に軍籍を誇る士官学校上がりのひとがいたが、実戦経験がないためか、親父の前ではひとことも戦争の話はしなかった。今朝、テレビで沖縄戦の戦争体験を語るお婆さんがいた。沖縄戦というのは、非戦闘員を米軍が無差別に殺戮した戦争犯罪だから凄惨なものだったのだろう。習近平も朴槿恵も第二次世界大戦後に生まれた戦後世代だ。体験もしないことを、取り上げて同じ戦後生まれの安倍首相に謝罪しろという。呆れてものも言えない。戦時中のことを蒸し返せば、非戦闘員に原爆を落とした米国の攻撃は、明らかに戦争犯罪だ。他国をとやかく言う筋合いではない。韓国にいたっては、済州島四・三事件で、自国民の粛清をおこない6万人も虐殺した。毛沢東の文化大革命では、急進的な若者の「紅衛兵」が数千万人もの知識人・僧侶などを殺戮した。つい最近の天安門事件でも、天安門広場で1万人、それ以外の場所も含めて2万人程度も殺されたという。自国民を虫けらのように殺戮する支那・朝鮮は、近代的な法治国家の日本とは違う。相手が弱いと思えば、なにをしてくるか解からない「ならずもの国家」だ。集団的自衛権に反対する政治家は、鉄砲を持ったきちがいに素手で立ち向かえというのか?米国が自国民の血を流してまで助けてはくれはしない。支那の凄惨な実態を知らない平和ボケした朴槿恵は、金正恩ほどの危機感も持ち合わせていない。もともと朝鮮は支那の属国だったのだから、朴槿恵が里帰りをしたいというならそうすればいい。大韓民国は、もはや自由主義陣営ではない。北朝鮮と同様な国だと認識すれば日本の対応もおのずと見えてくる。
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