ロッテ製品は、二度と買わない
昨日、2ヶ月前に買った液晶テレビの電源が入らなくなった。ハイセンス(中国ブランドの液晶テレビ)の録画機能に問題があったため、日本製品に取り替えてもらった。10年くらい前に買った居間にあるシャープ製液晶テレビ(亀山モデル)は、品質がよかったため、迷わず指名買いしたのに、がっかりさせられた。お店に言って、初期不良だから製品の交換を申し出たが、シャープが出張修理するという。シャープの修理会社と話して、至急対応してもらった。かなり無理な申し出にも関わらず、快く応じてくれたシャープには感謝する。液晶テレビの中は、電源基板と制御ボードの2枚構成だ。ほとんどLSI化されているため、障害になっても交換修理しかない。電源ボードが壊れたことは、確かだが、理由はわからない。愚生もコンピュータ機器の設計者だった経験から、初期の電源不良など、設計マージン不足の設計過誤だと看破する。LSIの品質チェックや基板へのボンディングなど、ロボットで製作しているだろうから瑕疵はない。いずれにせよ、電源が壊れた時点で、他の部品に逆バイアスがかかった可能性があるので、全面交換を要求した。このモデルは、既に生産終了し端境期なので次期の後継機モデルと交換するという。障害はあったが、日本企業の「おもてなし」サービスには、満足した。修理会社の作業員も優秀そうな人材だったため、シャープのリストラで保守部門の子会社に転社させられたのかと、深読みしてしまった。トップにデジタル家電は、半導体だという意識がなく、馬鹿のひとつ覚えで生産規模を拡大したことが、被害を大きくした。シャープ・ソニー・パナソニック・サンヨー・パイオニアは、いずれもD-RAMなどの汎用半導体経験のない家電メーカだ。半導体は、漁業と同じだということを知らなかったようだ。漁業が一番上手な東芝は、液晶テレビでも事業損益がいいようだ。ところで、ロッテの子会社韓国ロッテホテルは、自衛隊レセプションを前日に拒否した。ロッテの重光オーナーは、帰化日本人のため日本企業だと思っていたが、根は韓国企業だったようだ。それなら反日ロッテ製品は、二度と買わないようにしよう。浅田真央ちゃんに練習を邪魔されたと言った、キム・ヨナの日本CM出演の話題もあるが、スポンサー企業があるとも思えない。反日女優キム・テヒをCMで使ったため「花王バッシング」が起きた以上の反響だろう。先日、アルピニストの野口健氏が韓国訪問の際に、タクシーから降ろされ運賃まで請求されたという。日韓両国は、今後事件が起きないよう、お互いに旅行やビジネスを控えることが一番だ。
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