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2014年8月10日 (日)

朴槿恵大統領の不倫疑惑

Gazou1 産経新聞のソウル支局長に韓国検察から出頭要請があった。要請理由は、「大統領の名誉毀損」だそうだ。産経新聞のウェブサイトに掲載された記事が、朴槿恵大統領の名誉を毀損しているという。告げ口外交の朴大統領に、「名誉なるものがあるのか?」と疑いたいが、好奇心で調べてみた。「韓国政府は、国会答弁で大惨事の当日、7時間にわたって朴大統領の所在が確認できなかった」という事実が、ある憶測を呼んだ。朝鮮日報に掲載されたコラムや公開されている憶測情報を記事にしたことが、名誉毀損に問われた。ソース元の朝鮮日報コラムは、「キム秘書室長(政府関係者)が大統領の所在が分からないといったことは大統領を守るためだ。世間では大統領は当日、某所に秘線と一緒にいた」という噂が流れた。「秘線」とは、難しい言葉だが「秘密裏に接触する人物」を意味する。朝鮮日報コラムを書いた記者は、ある人物を念頭に置いている。その男は、大統領になる前7年間、朴槿恵の秘書室長だった「チョン・ユンフェ」だ。コラムによれば、チョン氏は、離婚手続きで、妻に財産分与を要求しない代わりに、結婚期間中の仕事上の秘密保持を要求したというから意味深だ。つまり、朴大統領が、沈没事故が起こっていた時間に、チョン氏と不倫していたという事実だ。産経新聞を要約すれば、セウォル号の惨事は年増の朴槿恵が、欲情を我慢出来なかったために起こった惨劇という意味にもとれる。記事に対する韓国内の反応は、「本当に事実でないことを望むが、もし事実と確認されれば国家として大恥になる。」「韓国のマスコミに、不可能なことを、海外のマスコミが指摘してくれる・・・我が国が恥ずかしい。」「日本の新聞が何の根拠もなく、推測だけで書くわけがないだろう。本当に秘密だらけの政府だな。」とさまざまだ。日本の週刊誌並みだが、韓国の新聞などこれ以下の低俗な記事は、わんさとある。事実でないなら、目くじらを立てることもないのだが・・・大統領の激怒も理解できないことはない。韓国も、中国同様に言論の自由がないようだ。

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