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2014年8月 2日 (土)

デジカメ高級機は、ソニーの一人勝ち?

Ilce7s カメラ映像機器工業会が発表した201416月期のデジタルカメラ統計で、ミラーレス一眼の世界出荷実績がレンズ交換式のうち2割を超えた。ミラーレス一眼の出荷額は、前年同期比40%の607億円で、レンズ交換式のうち22.3%を占めた。一方で、デジタル一眼レフは15.7%減の2113億円だった。ソニーのミラーレス一眼「α7」などは、一眼レフに使われる「フルサイズ」の高級機と同等な大型撮像素子を搭載している。愚生は、田舎の高校生時代、写真部員だった。名前だけの写真部員だったようで、実家に飾ってある昔の写真をみても下手糞だ。当時もニコンとキヤノンが一眼レフの双璧だった。普及型一眼レフカメラ「ニコマート」でさえ、大卒の初任給より高かった。親父を拝み倒して買ってもらった。その後、望遠レンズや広角レンズも買い足し、機器だけは一人前だった。自分が親として子供にしたこと比べれば、本当によくしてくれたと感謝する。社会人になって、初めて憧れのニコンF3のボディを手に入れた。住宅ローンを支払った後、いくらも残っていないボーナスで買った気がする。買ってしまうと満足感からか、日々仕事に追われる忙しさもあって、カメラのことはすっかり忘れた。時は、デジタルカメラに移行して、フィルムアナログ時代は終焉した。デジタル時代は、半導体技術革新がすべてだ。過去のアナログ時代のノウハウは、論理解析され高密度化したデジタル回路に置き換わる。コンパクトデジタルカメラもスマホに写真撮影機能が吸収されてしまった。残された市場は、スマホで置き換えできない高級機の分野だけだ。今回のカメラ映像機器工業会の統計を見ても、伸びている分野はミラーレスカメラだけだ。昔からカメラをさわっている者には、レンズの焦点距離がアナログ一眼レフカメラの感覚に馴染んでしまっている。どうしても、撮像素子がAPS-Cサイズのカメラは扱いにくい。そのためカメラベンダーは、一眼レフデジタルカメラに36ミリと同等な大型撮像素子を搭載してきた。そして、光学ファインダーも電子ビューファンンダーに置き換えたソニーは、ミラーレス一眼「α7」を製品化した。光学ファインダーを廃止すれば、機能は同等で軽くてコンパクトなカメラになる。愚生も、発売前に予約を入れて、初日に手にした。正直なもので、市場もデジタル一眼レフは減少して、ミラーレスが伸びているようだ。ニコンやキヤノンが躊躇する間に、デジカメの高級機は、ソニーの一人勝ちになる可能性もある。そうは言っても、高配当に目がくらむ愚生のNISA口座は、枠いっぱいキヤノン株で占めている。

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