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2014年9月12日 (金)

朝日新聞の社長は悪相だ。

Logo1 昨日から、朝日新聞の誤報謝罪ニュースで賑わっている。朝日新聞の「東電の原発退避」や「従軍慰安婦」に関する記事は、誤報というより捏造といったほうが正しい。朝日新聞は、政府により吉田調書が公開され、言い逃れができないことで観念したようだ。盗人にも三分の理というが、往生際の悪い社長だ。従軍慰安婦問題に関しては、未だに「こうした過去の問題はあったにせよ、それをきちんとした反省の上で、われわれはこの問題を、大事な問題、アジアとの和解問題、戦地の中での女性の人権、尊厳の問題として、これからも明確に従来の主張を続けていくことは、いささかも変わりません。」と開き直って反省はしていない。読売新聞のナベツネにしろ、朝日新聞の社長にしろ、悪相だ。「男の顔は履歴書」という名言がある。顔を見れば、その人がどれだけの修羅場を潜り抜けてきたのかを読み取れるという意味らしい。ある年齢をすぎた頃から、男女にかかわらず、その人の人生の生き様が顔にあらわれるようだ。そう思って、政治家の顔を思い浮かべると、一部を除けば悪相ばかりだ。権力闘争をしてきた連中の顔とは、そういうものなのだろう。ところで、「女の顔は請求書だ」という言葉もある。女の顔をみれば、付きあうにはどれだけお金がいるのかが、わかるという意味らしい。残念ながら、ごく親しい人を除けば、化粧下の素顔は見たことはない。ただ、暗い部屋にいると妙齢を大きく過ぎた女性は多少強気な雰囲気になるようだ。そう思いながら、鏡の中の自分を見ると、悪いことばかりしてきた割には、悪相になっていない。勤め人を辞め、晴耕雨読の日々を送ると、世間から隔離されるせいか、多少悪相も癒されるようだ。そうなら、権力や会社にしがみ付く昭和の化石人間には、いつまでも世間に老害を撒き散らすことだけは、止めて頂きたいものだ。

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