日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか
読みたい本があると、M市立図書館の予約にいれておく。本屋で買ってもいいが、急いで読む必要などない。勤め人を辞めた愚生には、時間があり余っている。そういうわけで、ここ数年、贈答用以外の本は買ったことはない。ネットで10冊まで予約が可能だが、長い時には半年くらい待たされる。今回、予約を最後から入れた本が、すぐに貸し出し可能との通知が来た。ずいぶん、不人気な本だと題名を見れば、「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか(黄文雄 著)」という本だった。この手の題名の本は、全うな日本人なら気恥ずかしくて読まない。黄さんも台湾系日本人なので、遠慮なく書かれたのだろう。なにか、愚生も半島系の人たちと似てきたのかと思いながら読んだ。日本礼賛の内容で、読んでいて面はゆい気がした。日本は世界最古の皇室を持つ。そして、日本人の不屈の精神、美徳、勤勉、美意識、武士道精神は、多くの外国人の羨み、憧れ、尊敬を得ているという観点から書かれている。ところで、著書の中で蒋介石は、中国の大患をずばりと言い当てている。それは、「貧・愚・私・弱」と指摘し、国民に対して浪費、怠惰を改め、恥をしって自強を図れと、激を飛ばしている。そして、「私は日本の陸軍で学び、その学校教育、軍事教育を受けた。日本人の生活はすべて礼義廉恥にかなっている。そのような公教育を数十年続けた結果、今日の富強国家を作り上げた。我々中国人は砲煙弾雨の中で日本人と争うまでもなく、すでに日常生活の上で負けているのだ」といっている。また、朴正煕も蒋介石と同様に、自国を正確に直視していた。一方、娘の朴槿恵は、優秀なDNAを持つ韓国人などと愚にもつかない演説をしている。日本人なら、少しお頭がおかしいおばさんだと思われてしまうだろう。
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