日本経団連の売国奴訪中団
日中経済協会の訪中団は、中国の汪洋副首相と会談した。経団連の榊原定征会長は冒頭で「中国はかけがえのないパートナーだ」と述べ、経済界として日中の協力関係が重要との考えを述べた。馬鹿も休み休み言えといいたい。だいたい前近代的な「ならずもの国家支那帝国」が、日本のパートナーでありえるはずもない。日本批判をさんざんした挙句、日本からの中国への投資が半減した。慌てた中国が擦り寄って来ただけだ。中国という国は、共産党員という貴族階層が、人民を貪る独裁国だ。日本と同じ価値観があるはずはない。最近、ニューヨークに上場したアリババにしても、胡錦濤や江沢民の親族ファンドが株を持っている。ロシア同様に政権におもねた会社以外は、生き残れない。アリババの成長は、中国共産党の息がかかっていたからだ。そもそも、過去最大規模の200人も雁首を揃えて訪中するなど、売国奴集団としかいいようがない。榊原定征会長の出身会社東レは、PPS樹脂技術を韓国に移転し、2018年までに一貫生産する計画だという。守銭奴集団は、その場限りの自らの利益しか考えていないようだ。送った塩で、中国に東シナ海や南シナ海の島々が強奪される問題など全く考えていない。今朝の産経新聞に、石平著書「なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか」が、山本七平賞を取ったとあった。愚生も読まして頂いたが、日中の過去二千年の関係史から、中国と密な関係を持った時代は日本が不幸だった史実を示している。最近でも、馬鹿の見本、友愛を唱えた鳩山政権は短命に終わった。一方、中国と対立する第二次安倍政権は、再び日本を勃興させた。「みんなが仲良くする仲間」から、中国と韓国は除かなければならない。なぜなら彼らは、世界と価値観の違う民度の低い国だからだ。石平氏は、「日本は『2つのこと』で絶対に揺るがないことが大事です。一つは、強固な日米同盟関係を引き続き維持する。もう一つは、日本人自身が『自らの領土は自らで守る』という意識をしっかりと持つこと。そうすれば、中国も簡単には手を出せませんよ」という。売国奴訪中団にも、一読して頂きたい良書だ。
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