« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月

2014年11月30日 (日)

米国通貨や有価証券に替えたほうが安全

C0109099_5292991a9e842 株高・円安の進行で何に投資するのが安全なのだろう?以前から日経平均150ドル説がある。つまり、ドル円×150を超えないという説だ。今なら、118円×150=17700円を超えない。一方、為替は金利差で動くといわれる。米国国債との金利差が開けば円安になる。また、円売りは、貿易収支以外に、海外投資家の投入資金に対する為替ヘッジで起きる。日本株を買う場合、買った分だけ円を売って為替ヘッジをかける。韓国のウォン高は、海外投資家が韓国からお金を引き上げていることで起きているから、いくら為替介入しても収まらない。韓国の外貨準備金など為替介入で溜まったドルのため、準備金とはいえない。仮に、為替と株価がある程度連動するなら、日本株の指数を買うより米国通貨で持っているほうが安全な気がする。今の金地金価格は、1オンス1200ドルまで下がっている。採掘価格が1200ドルというから採算価格の最低値だ。これ以上安くなれば、採掘が止まるため価格は下がらないという。それなら、米ドルで持つよりインフレに強いため最低価格に近い金を持つほうが安全な気もする。ただし、現物は物品税がかかるため、東証に上場されているETFを持つしかない。こうみると、卵が先か鶏が先かはしらないが、どれに投資しても同じような気もする。ただ、米国の不動産ファンドや米国株価指数を購入すると、為替×値上がりの相乗効果で、利幅が大きい分、リスクも高い。このところ、円安と株価の上昇で時価総額が膨らんでいるため、損をしているひとより圧倒的に利益を出している人は多い。愚生も僅かながらだが、恩恵をうけている。愚生が思うには、市場を俯瞰して短期で勝負しないことだ。今後、はっきりしていることは、米国が量的金融緩和を止める。一方、日本は量的緩和を拡大することだ。つまり、円高にはなりにくく、円安が継続する。そういうわけで、投機筋が円売りと利益確定の精算を繰り返すため、これからも徐々に円安方向に進むとみる。短期的には、米国の金利と米国株価の関係はよくわからないが、景気がよくなれば米国不動産ファンドも米国株価も上昇するだろう。そう考えれば、今からでも資産は米国通貨や有価証券に替えたほうが安全な気がする。あくまで愚生の説なので、一切責任は持たない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月29日 (土)

自民党より右側に多くの共感者

Plt1411280053p1 元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、次期衆議院選挙に東京12区から次世代の党の公認を受けて立候補する。これまで、自民党より右側の政党がなく衆議院選挙に投票したいと思わなかった。今回、田母神氏が次世代の党から立候補するということで、俄然面白くなった。田母神氏は、安倍政権の『戦後レジームからの脱却』を支持する考えだ。そのために憲法改正や集団的自衛権の公使も容認する。自公連立政権は、宗教色の強い公明党との意見対立もあり、『戦後レジームからの脱却』は容易ではない。これで、老人クラブと思っていた次世代の党の位置づけも明確になった。都知事選でも、愚生は悪相の枡添要一ではなく田母神氏に投票した。案の定、舛添要一は知事になるやいなや都民の血税で無駄な外遊を繰り返す。他方、自身は公金の政党交付金を横領するという醜聞が尽きない。全く、ひどい人材を自公政権は推薦したものだ。話はそれてしまったが、田母神氏の主張は、愚生の考え方と基本的に一致する。外交や交渉というものは、強い国力があって初めて可能になる。朴槿恵の告げ口外交などは、未然に防げたはずだ。これまで、自民党の批判票として党勢を拡大してきた維新には大きな逆風だと思う。もともと自民党支持者は、宗教色の強い公明党とは相いれない。東京12区は、愚生の選挙区ではないため投票することはできない。しかし、東京比例区では重複立候補だろうから、次世代の党に投票し間接的に応援したい。今度の衆議院選は、小選挙区は自民党、比例は次世代の党に投票しよう。愚生の一票など泡沫だろうが、自民党より右側に多くの共感者はいるのではないだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月28日 (金)

権力に阿ない加藤達也氏の将来は約束された

Image 「セウォル号」沈没事故当日の朴槿恵大統領の所在について虚偽の事実を報じたとして、起訴された加藤達也氏の初公判が行われた。「セウォル号」沈没事故当日、朴槿恵はいったいどこにいたのだろうか?加藤氏の記事は、日本語で朝鮮日報の内容を元に書かれた。これがなぜ、朴槿恵の名誉棄損なのか全くわからない。加藤氏の弁護士は、「独身である大統領の男女関係に対する報道が名誉毀損に当たるかどうか疑問だ」とした上で「名誉毀損罪は被害者の意思に反して処罰できないが、被害者である朴大統領の意思が具体的に記されていない」と主張した。だいたい、名誉棄損というのは、個人の問題だ。本人が棄損されたといっていないものを、刑事告発するなど呆れてしまう。朴槿恵が、陰で糸を引いているのは明明白白だ。三権独立の司法が全く機能しない独裁国家だ。千年にわたる隷属DNAは、南北朝鮮ともなんら変わらない。この独裁国家南朝鮮の実態をみれば、まともに相手にする国ではない。Oinkと呼ばれる人治国家のゆえんだ。米国は外交ルートを通じ、「米政府は言論・表現の自由を支持している」「韓国の法制度には、政治指導者を批判した者が罰せられ、取材活動を抑制する恐れがあるという懸念」を伝えた。韓国と付き合うには、中国のようにどう恫喝外交するしか選択肢はないようだ。一方、親韓派と呼ばれる自民党の額賀福志郎日韓議員連盟会長らの国家議員は何をしているのだろうか?東京都民の血税で、海外旅行にあけるくれる枡添は、何をしに韓国に行ったのだろうか?この事件で、産経新聞の加藤達也氏は、窮地に陥っていると思うのは早計だ。裁判を通じて韓国社会の民主主義の脆弱性を暴き、権力に阿ないジャーナリストとしての加藤達也氏の将来は約束された。ところで、今日のドル円は、118円15銭の円安に戻っている。ここ数日の円高は、利益確定のため円を買い戻していたのだろうか?そう思い、いくらか手持ちの円をドルに替えた。投機筋が円売り清算後、さらなる円売りを仕掛ければ、一ドル120円も近いと予測する。愚生の予想など当てにならないだろうが、アナリストの的中率も50%というから、理論がないことを除けば似たようなものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月27日 (木)

クワバラクワバラ、

Photo 米国のニューヨークダウREIT指数が324まで上昇してきた。過去最高が350程度で、リーマンショク前が270くらいだったから、ずいぶん上がったものだ。NYダウ平均株価指数も17805ドルというから、リーマンシック前の最高値14000ドルを大きく超えている。過去の米国REIT指数が高かったのは、米国不動産バブルのせいもあるだろうから、NYダウ株価指数と比較しても意味はない。ただ、日本のSBI証券の投資信託販売ランキングの上位は、海外不動産REITや株価指数をベンチマークしたものが多い。人気があるということは、投資効率・利回りがいいからだ。そして、これからも上昇余地が高いと投資家は踏んでいるのだろう。僅かながら、愚生も米国REITに投資しているが、円安との相乗効果で、利回りがすこぶるいい。リーマンショック時に、米国のダウREIT指数は最高値350から最低値100くらいに下げた。日本のバブル崩壊でも、土地値が1/5まで下がった場所もあった。それと同時に銀行の不良債権問題で大きな信用不安が起きたことを思い出す。愚生のように欲の皮が突っ張ったひとが多いのだろうか「赤信号みんなで渡れば怖くない」の様態だ。「いつまでもあると思うな親と金」という格言からすれば、いつかは暴落するのだろう?「クワバラクワバラ、」(インド、サンスクリット語で、いやな事や、恐ろしい事を避けるときに唱えるおまじない)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月26日 (水)

自民大敗も考えられる。杞憂だろうか?

121216 各党の衆議院選挙の公約や公認候補も固まってきた。愚生の一票など取るに足らないが、本人は真面目にどこに投票するか考えている。韓国の政党かと思われる反日政策の社民党は論外として、それぞれの政党に思うことがある。民主党には、政権与党時の失政に辟易させられる思いがあるため、金輪際投票しない。みんなの党は解党で、維新は橋下さんが出馬しないというから、どういう党なのかよく見えない。共産党は、戦後間もない時期の党員が大多数で高齢化しているイデオロギー政党。そして、政権与党の公明党は、創価学会の代弁者という顔もある。残るは、自民党と次世代の党、太陽の党だが、どれにも不信感を持ってしまう。太陽の党には、なぜ相続税の廃止を唱えているのか?次世代の党は、金融緩和を縮小するなどといっている。アベノミックスで株価が2倍になり、円安が進んだのは、金融緩和政策を採ったからだ。これを止めたら、アベノミックスなど泡沫になってしまう。もっとも期待した、自民党の公認候補者を見てがっかりした。軽減税率を真面目に検討しない野田毅が公認されていたから、公約は選挙対策でやる気はないようだ。そして、公職選挙法違反を指摘されながら、未だに説明責任を果たさない小渕優子が公認というから呆れた。与党自民党には、議員定数削減が進まないと同様に自浄能力はない。今回の衆議院選挙で投票しようと思う政党がなくなってしまった。どうしても、投票しろと言われれば、自民党以外の党になってしまいそうだ。愚生のような安倍政権支持者が自民党候補に投票しないようなら、自民大敗も考えられる。杞憂だろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月25日 (火)

勤め人と決別しボロは着ても心は錦

Img272 勤め人時代は、仕事をしようがしまいが、受け取る金額がマイナスになることはない。しかし、自由業となると手段など云々いっている余裕はない。刑法に触れない範囲で、何らかの生活の糧を得なければならない。友人の中には、還暦を過ぎてからも勤め人をやっている。リスク・フリーで生きようと思えば、忍耐強く勤め人として働くしかない。それが嫌で、勤め人と決別した愚生は「ボロは着ても心は錦」と水前寺清子の「いっぽんどっこの唄」のような心境だ。そう思いながら、通勤から解放され極楽浄土だと自分を慰めながらパソコンを覗く。昨日の米国Nasdaq指数もダウのREIT指数も過去最高に近い。そして、為替ドル・円も11830銭と円安基調だ。米国株価指数同様に日経平均も天井に近く、とてもINDEX買いをする勇気はない。もともと、株式売買などは「或る者の愚行は他の者の財産である」という取引だ。いまから、上値を追っても利益が幾ばくも得られないだろう。今年は、市場を眺めながら、このまま終わりそうだ。「押目待ちの押目なし」というが、今の株式市場はそういう状態だ。「休むも相場」という格言に従い、相場を俯瞰する以外にないようだ。霜月もあと一週間となった。早いもので、平成二十六年の師走を迎えようとしている。振り返れば、今年は年明け後は散々だったが、春先から持ち直したので、いい年だったような気もする。そうこう頭の中を巡らすうちに、市場が開く時間となった。君子豹変することがないように祈りたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月24日 (月)

アベノミックスの恩恵を受けているからか?

1075649 衆議院が解散され、師走に選挙がある。橋下大阪市長の国政への出馬は戯れ言だった。これで、維新の党の推進力は大幅に低下した。やくざの顔の江田憲司を前面にした戦いでは、維新は討ち死にが多く出るような気がする。一方、民主党と言えば、諸悪の根源と言われる鳩山由紀夫元首相が19日、韓国・釜山での講演で、安倍晋三首相の対韓、対中外交を批判したうえ、慰安婦問題で日本政府の謝罪と補償を求めた。鳩山氏は、慰安婦問題について「日本軍が慰安婦を強制的に連れて行ったことに対する論議は重要でなく、慰安所を運営したという事実自体が重要だ」というが、朝日新聞の大誤報は、吉田清治氏の「韓国・済州島で慰安婦を強制連行した」という証言だったことをわかっていないようだ。慰安所の経営は朝鮮の業者であり、日本軍は戦地で保護し、衛生検査をしていただけだ。これを問題にするなら、韓国で訴訟になっている朝鮮戦争の米軍慰安婦や、進駐軍の赤線まで同列視しなければならない。母親が韓国人のお妾さんだったという噂がつきまとう鳩山由紀夫は、韓国の代弁をしているとしか思えない。一口両舌の鳩山氏が日本に与えた国益毀損は甚大だが、民主党政権の中心にいた人物の懺悔と捉えれば、反面教師として、選挙前の日本の政治にはいいことだ。投票しようと思う政党は、自民党と次世代の党くらいしかなくなった。みんなの党を含めて、地滑りに崩壊する野党に期待するものはない。結果、自民党の圧勝のようにおもうが、愚生がアベノミックスの恩恵を受けているからだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月23日 (日)

久しぶりに話しても、わだかまりがない

Img_2297w760 昨日は、大学時代のOB会があった。OB会と言っても私的な集まりなので、新宿あたりで酒を飲んで、カラオケを歌ったりするくらいだ。最近は、歳のせいか呑むペースも遅くなり、量も減ったような気がする。自由業で食っていると、教員や企業に務めている友人の話しは、久しぶりに刺激があって楽しい。独人の女性など、未だ恋愛に燃えている方もいて羨ましい。事情があって参加できない友人にも、酒を飲んだ勢いからか、気軽に携帯で話しかけることも楽しみの一つだ。若い頃に時空をともにしたこともあり、久しぶりに話しても、わだかまりがないことが嬉しい。ところで、愚生は事務局をやっている手前、カメラの用意や後日(即日)ホームページを更新して写真をアップする手間はある。しかし、IT業界に長年従事した者にとっては、取るに足らない作業だった。ところが近年、スマホやI-Padの普及で、ホームページの作成にあたり、これまでと違い、端末を意識して作成しなければならなくなった。特にパソコンでは一般的にサポートされている「flash」をスティーブ・ジョブズが嫌ったため、スマホやI-Padで動きのある画面は、別の方法で作成する必要がある。毎期ごとの集まりの世話は、大した負担ではないが、日進月歩の世の中にボケた頭でついていくことは、多少煩わしい気もする。かといって、他人に任せて苛々するより、自分で引き受けたほうが気楽でいい。人に喜ばれもしない世話役を引き受ける性分のようだ。そういえば、親父の生前に、お袋がよけいな世話ばかりすると愚痴を溢していたのを思い出す。そういうお袋も、今は田舎の「きときと空港」近くの介護施設に入っている。今週は、久しぶりに喜ばれもしないだろうが、お袋に会いに田舎に寄ろうと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月22日 (土)

円安は財政基盤の健全化に寄与

060809a5d0a1bca5caa5f3a5adb5c4c4b9 今日のダウ平均は前日比91ドル06セント高の1万7810ドル06セントと過去最高値を更新した。そして、揉みあっていたダウ・リート指数も上昇した。中国人民銀行が利下げに踏み切ることや、欧州中央銀行のドラギ総裁が物価上昇率を引き上げるために「やるべきことをやる」と語ったことが好感されたようだ。日銀と同様に、欧州中銀も量的金融緩和に踏み切るとの思惑が強まり、欧州株が軒並み上昇した。世界中の中央銀行が、量的緩和でお札を大量に印刷している。それならと思い、金の米ドル/オンス価格を見たが、こちらのほうは1202ドルと低調だ。どうも金の資産価値としての人気は終わったようだ。日本は3連休に入るため月曜日の欧米市場の様子をみないとなんとも言えないが、日経平均はもう一段の上昇があるような気がする。愚生が思うのだから、「鵜の目鷹の目」の海外投資ファンドの日本株買い入れが、続いているのだろう。そうはいっても「相場の金と凧の糸は出しきるな。」という格言もある。それほど金も要らなくなった老人は、欲をかかないことだと戒めている。愚生は、毎月一回、僅かな資産を〆ている。先月から今月にかけての円安効果で、見かけ上の円資産ベースは膨らんだ。日本の法人・個人が持っている海外債権も同時に大きく膨らんだはずだ。一方、日本国の債務になる日銀が発行する国債は、膨らんだ債権に対して相対的に小さくなった。円安で債権大国日本は、円ベースで債権を膨らまし、ドルベースで日本の債務(借金)を棒引きしているようなものだ。政府はあからさまに言わないが、円安は政府の財政基盤の健全化に寄与している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月21日 (金)

経済的な損得より終末の美学を選んだ

04c7bbc9 OB会の事務局をしていると、勤め人を辞めてからも世の中を知ることができる。今朝も、学生時代の友人からの返事に彼の近況が綴ってあった。「私の現状を報告しますので、出席された方へも伝えて頂けたら幸いに存じます。」という挨拶に続いて、「37年間勤めた全農C県本部を定年退職し、・・・・退職した人を再雇用することが実施されています。・・・9月まで勤務しましたが、半年間の契約が満了した時点で退職しました。 現在は、小さな会社に10月から勤務しています。・・・労働環境は大変厳しい状況となっています。実際のところ、60歳を過ぎてこんなに忙しく働くとは思ってもいませんでした。・・」と泣きが入っていた。愚生の友人は、学生時代も忙しいというのが口癖だったため、内容を多少割り引いて読まなければならない。しかし、のんびりとしたC県の農協職員だったというから、準公務員のようなもので、自由主義経済の厳しさを知らなかったのだろう。そして、年老いてから、同じ会社に継続勤務する惨めさは勤め人をやった者にしかわからない。そういうこともあって、年金を受給しながら小遣い稼ぎに働くために、小さな会社で職を見つけたのだろう。ただ、還暦過ぎた職員を新たに募集する会社には3Kが付きまとう。勤め人をしていた愚生は、過去に同様な先輩たちを多く見てきた。最期の職場をどう締めくくるかは、人生の達成感にとって重要だ。愚生は、経済的な損得より終末の美学を選んだ。退職後は、多少金銭的な不安を覚えたが、人に使われる身分に比べ、精神的には自由に生きられる。自身の勤め人時代を思い浮かべながら、彼の心境が綴られているメールを読み取った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月20日 (木)

全く信用に値しない政治家

20141120k0000m010118000p_size5 自民、公明両党は衆院選の政権公約で、消費税率を10%に引き上げるのと同時に、軽減税率の導入を目指すという。こんなものは、間接税導入諸国を見渡せば、あたりまえの公約だ。しかし、選挙前に言ったところで、今後も野田 毅が自民党税制調査会の会長をするならは信用はできない。なぜならこの人は、自民党→新生党→新進党→自由党→保守党→保守新党→自民党と政党を渡り歩いてきた。そして、保守新党の党首だった時も、自民に駆け込んで選挙を乗り切った。さらに、A級戦犯を祀っている靖国神社に総理が参拝することは、A級戦犯の名誉回復どころか顕彰してさえいることになると言い放つ親中派だ。要するに、安倍首相とすべてにおいて真逆の考え方で、全く信用に値しない政治家だ。中国の手先になって、自身を保身する人材に、日本国民の将来を託すことはできない。今アベノミックスがとん挫した原因は、消費税の導入だった。金融緩和で円安が進み食料品が上がる一方、生活必需品の増税で、低所得者に対してはダブルパンチだ。円安で給与が上がる「一流企業」で働く人は、労働者の1割程度だ。年金受給者の世代なども含めれば、今回のアベノミックスの資産インフレの恩恵に与れる人は、数パーセントに過ぎない。その結果、経済格差や地域格差などが広がってしまった。輸入品の松茸は、東京郊外の激安店でも販売されているが、関東地方の田舎に行くと全くお目にかかることもない。二世議員の政治家に、実態経済などわかるはずもない。小渕優子のような誰が見ても公職選挙法違反の議員が、出馬に意欲を見せるというから全く反省もない。中国共産党幹部と同様に、自民党の二世国会議員は、貴族社会層だとでも思っているようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月19日 (水)

選挙となるとゾンビのように生き生きする

Images 昨日、安倍首相の衆議院解散に向けての記者会見があった。老いた政治家が、選挙となるとゾンビのように生き生きするのが羨ましい。愚生には、解散の大義は解らない。しかし、無頼漢の民主党連中より安倍首相を遥かに信用している。選挙では、さらに右寄りの田母神氏を支持したいが、「太陽の党」という名ではイメージが違う。愚生に名付けさせてもらえれば、「愛国党」「憂国党」「護国党」「熱血党」「誠実党」「誠心党」「熱誠党」などいくらでもある。ただ、田母神氏の政治姿勢には共感するが、相続税の廃止という条項だけは理解に苦しむ。なぜなら、貧乏人に支持されない新党は生き残れるはずはない。ところで、今年の暦も終わりが近づき、愚生が事務局をするOB会も迫ってきた。毎度のことで、出欠の有無の返事が来ない面々はいつもと同じだ。なにか事情はあるのだろうが、「三つ子の魂百まで」という諺通り、学生時代からそうだったような気もする。愚生も苛立ちを充分吸収できるほど歳を重ねてしまったせいか、気にもならなくなった。逆に、なにか心配ごとでもあるのかと案じてしまう。人生現役といっている友人も自営業や自由業なら判るが、勤め人をしていると聞くと心情を探りたくなる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月18日 (火)

野田という名前の衆議院議員はすべて落選

Images 昨日は、短期投機筋が日本のGDP減速に嫌気を出して日本株を売却したようだ。その結果、為替ヘッジの解消に伴う円高が進んだ。ただ、一周回った今朝のドル・円為替は、11660銭と一昨日の水準に戻った。ヘッジ解消に伴う取引で、海外から資金流入があれば円安、流出があれば円高となる。マスメディアの解説とは違うが、愚生はこの説を取りたい。海外の日経平均先物は多少上がっているため、今日の日本株は反発して始まりそうだ。いずれにしても、こんな激しい動きの相場に手を出さないことだと自分を戒める。ところで、野党はアベノミックスの失敗を選挙スローガンにするという。失敗かどうかはわからないが、株価が上がり、円安が進んだことは事実だ。経済音痴の菅直人・野田佳彦に政権を任せたより、遥かにましなことだけは確かだ。当面、安倍首相に代わる人材は見つからない気がする。また、沖縄県知事に当選した翁長氏は、辺野古沿岸部埋め立て承認の撤回を目指すという。政治家など真っ当な人はやらない職業だと思っていた。しかし、鳩山由紀夫という馬鹿がこの世にいなければ、これほど普天間基地問題は混乱しなかった。彼は、日本の国益を損ねた酷い日本政治家のナンバーワンに違いない。一方、自民党内でも軽減税率を無視し続けた大蔵省官僚上がりの親中派野田毅も次回の選挙では公認されないという。そう思うと、今回の衆議院選挙で、野田聖子を含め野田という名前の議員は、すべて落選させたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月17日 (月)

鯨と鰯の差に見える。

Spo1411170001n1 昨日の日米野球は、米国が雪辱した。親善試合だから、日本ばかり勝つのは問題だと思っていた。ただ、二度先発して二度とも試合をぶち壊した藤波には失望した。阪神タイガースがなぜ、短期決戦で負け続けるのか理解できた。野球の技術以前に、アスリートとしての人間教育を怠っているからだ。野球は一人で行う個人技のスポーツではない。試合を観戦する人も含めれば、多くの人々がかかわっている。力もないくせに力勝負をし、MLBオールスター打線にピンポン玉のようにはじき返された。「力で勝負を挑みすぎた」と藤浪はいうが、いくら速い球を投げても、ど真ん中に投げれば打たれてしまう。自分の意図したところに投げられて、初めて投げたことになる。独りよがりの自惚れで、試合を序盤でお終いにした。精一杯投げて打たれたのならしょうがないが、力勝負でMLBオールスター打線を相手にするなど、蟻が象に立ち向かうようなものだ。結果を求められる立場もわきまえず、身勝手な野球バカとしか言いようはない。打ち崩された後の四回は、低めを丁寧に突く投球を意識して三者凡退に仕留めた。そして「最初からそうすればよかった。勉強になった」と言ったというから呆れる。他の野手は、真面目にやっているのに馬鹿を一人入れたことで、試合を潰してしまった。自分を試すなら日本代表ではなく、阪神タイガ-スの試合でやって頂きたいものだ。大谷君とライバルと思うのは自由だが、愚生の目には鯨と鰯の差に見える。次回から日本代表にこのような人材を選ばないで頂きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月16日 (日)

安全第一なら、市場を俯瞰することだ

10gosuvvfnb5ipc6j94210g8ka52100 先週末、2007年10月以来の1ドル116円20銭の円安・ドル高となった。円は週間ベースで4週続落している。日本銀行による10月31日の追加緩和決定から、最近は消費増税の引き上げ延期も円の押し下げ要因となっている。みずほフィナンシャルグループの米為替セールス責任者は「クリスマスが近づく中、小売売上高の数字は明るさが増してきている」とし、「依然として、ドルは対円で上値余地がある」と予想する。 また、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが14日公表したリポートによると、12日までの1週間に日本株式ファンドから世界全体で38億ドルが流出したという。消費増税先送りへの期待から、日経平均株価指数は約7年ぶりの高値を更新しているが、資金は日本から流出していた。株価は上がるが、資金は日本ファンドから流出している。流出の理由はわからないが、ポートフォリオで日本株投資枠を超えた部分を売却しているのだろう。佐々木融氏は、日銀が円を印刷するという行為は、貸借対照表の負債側(左側)を増やしていることだ。その発行したお札で、日銀は資産側(右側)に価値が毀損しやすい質の悪い資産を購入する。つまり、貸借対照表の右側に記載された資産部分が毀損すれば、負債側にある円通貨の価値が下がる。通貨の数値は同じでも資産価値が下がるということは、様々な物に対する実質的な貨幣価値を下げることになる。今回の金融緩和で、インフレ傾向になり物価が上昇することは間違いない。そして、為替市場は円安が進む。日銀が発表した追加緩和が2016年まで続くと想定すれば、銀行のバランスシート上にある日本の国債2兆5000億ドルの約58%が日銀に吸収される。その見返りとして、銀行は膨らんだキャッシュの新たな使い道を探し出す必要に迫られる。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、売却した日本国債の資金を海外資産に振り向けるという。しかし、海外での貸し出し需要がなければ、銀行は国内融資でリターンを追求する必要がある。企業の資金需要がなければ、銀行は株式と不動産へ貸し出しを増やすしかない。その結果、資産価格の急騰に支えられた貸し出し資金は、バブル崩壊時、銀行に多くの不良債権を発生させる。佐々木氏が指摘する毀損しやすい質の悪い資産のことだろう。今、現状を纏めると①日本株は上がっているが、海外の短期筋資金の流入で、長期的な資金(日本ファンドから)は流出している。②1ドル120円くらいまで、円安はこれからも続く。③景気が上向かなければ、企業に資金需要がないため、溢れた資金は株や不動産へ流れる。
こういう状況下で、愚生のような貧乏人は、どうすればいいのだろうか?日本政府の方針は、「円安」「株高(日経225指数のETF購入)」「インフレ(国内不動産REIT購入)」という。素直に考えれば、日本円は米ドル通貨に替え、円資金は押し目で東証1321(日経平均指数のREIT)あたりを拾うことだろう。愚生は、銀行株は配当が良いと思い買っていたが、長期的には危険なようだ。個別銘柄は極力慎むべきだ。そして、田舎者の愚生は、都会と違い田舎の土地には実需がないことを知っている。少子高齢化が進む日本では、不動産の換金性は悪くなり、資産価値の毀損は激しいとみている。そのため、政府方針に逆らうが、日本国内の不動産投資より円安効果のリターンもある米国REITへの投資だと思う。愚生の失敗は、いつも短期的な目で市場を捉えてきたことだ。安全第一なら、市場を俯瞰することだと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月15日 (土)

女は三日殴らないと狐になる

Frn1411141830006n1 韓国の朴槿恵大統領が、ミャンマーで開かれたASEAN+3(日中韓)首脳会議で、日中韓首脳会談を提案した。これまで、歴史認識問題などを理由に、首脳会談を拒否してきた朴槿恵を豹変させた。安倍首相と習近平主席の日中首脳会談が開催され、習氏は安倍首相に「初めて会ったときは他人でも、2回目からは友人になる」とまで言ったという。そして、国内メディアからも、朴政権の外交姿勢を批判する論調が相次いだことも影響したようだ。彼女の「告げ口外交」「米中蝙蝠外交」の結果がこれでは、あまりにも悲しい。国の文化は、行動様式に現れるようだ。朝鮮に「泣く子は餅を一つ余計にもらえる」という諺がある。あちらこちらと、世界中で日本を非難した「告げ口外交」を展開すれば、日本から譲歩を引き出せると思っていたようだ。正しい歴史認識があれば、ほとんどの欧米諸国は、過去にアジア・アフリカを植民地支配していた。朴槿恵の大好きなドイツといえ、第一次大戦前まで植民地を持つ支配国だ。そして、欧米の男盛りの兵隊は、植民地支配の現地女性に指一本触れなかっただろうか?すこし、頭を冷やせばわかるはずだ。「女は三日殴らないと狐になる」という朝鮮の諺とおり、安倍首相の毅然とした政治姿勢に孤立を恐れ寝返ってきた。事大主義に凝り固まった女酋長は、中国に梯子を外され、あたふたとしている。過去の歴史を振り返れば、中国は韓国のことを考えて外交などするはずはない。豊臣秀吉の朝鮮征伐時にも、明兵への食料供出を強要されたため朝鮮半島では多くの餓死者がでた。朴槿恵大統領は、正しい歴史を学んできたのかと言いたい。彼女の失政は、多くの韓国ビジネスを崩壊させた。一方、平和ボケした日本人の目を覚ましてくれたことには感謝したい。今後、日本も欧米も、決して韓国との友好条約など拙速に締結しないだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月14日 (金)

賢者は愚者に学び、愚者は賢者に学ばず

Images 政府は201510月に予定する消費税率10%への引き上げを延期することになりそうだ。今年4月の8%への引き上げに伴う影響が大きく、経済成長は鈍化したからだ。予定通りの増税を主張してきた財務省や自民党税制調査会の面々は、経済政策に関しては全くの素人だ。浜田宏一エール大学名誉教授は、BSプライムニュースの中で、黒田日銀総裁が決断した第二弾の金融緩和に反対した委員は、目先のことは解っていても全体をみていないと批判していた。浜田氏の消費税引き上げを緩やかにとの助言を聞き入れなかった通りの結果となった。アベノミックス・ブレーンの意見を聞かなかった代償は高くついたようだ。浜田氏は、早くから大胆な資金供給でデフレ心理を断ち切るリフレ政策の有効性を主張してきた。物価や経済に対する期待を引き上げることは重要だ。日本経済を今まで苦しめていたのは需要不足であり、不適切な金融政策がその原因だという。賃金を上げても、みんながお金を抱え込んでしまうとマネーは動かず、金融政策の効果はない。その結果、企業の収益が悪化し生産が落ち込めば経済が縮小してしまう。今は法人税を、大幅に下げることも大事だという。著書の中でも、前白川日銀総裁の間違った政策を厳しく糾弾していた。愚生のような門外漢には、難しいことは解らない。しかし、前白川日銀総裁が無能だと叱責されるくらいだから、当然だろう。こういう難易度の高い決断に、多数決はふさわしくない。政治家や役人はビスマルクの「賢者は愚者に学び、愚者は賢者に学ばず」との言葉をかみしめるべきだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月13日 (木)

安倍政権しか選択の余地がない

Images 大手スーパーが相次ぎ国内出店計画を見直すという記事が目に付いた。イトーヨーカ堂は消費増税後の販売低迷を受け出店を大幅に抑制。イオンは建設費高騰などから、大型ショッピングセンターを当初計画の半分。消費伸び悩みの影響が投資計画にも及んできたようだ。愚生自身は、消費税の増税に反対ではない。7割の国民が税金を払っていない現実で、高福祉政策など遂行できるはずはない。そして、生産性を持ち合わせないお年寄が、医療費を最も多く使っているようでは・・。税負担の均等化には、消費税は必要だ。日本のような格差が少ない社会は、世界の中でも稀だろう。しかし、少子高齢化で財政が持たないことも事実だ。アベノミックスの円安・株高は、多少貯えがあり目利きができる人以外にとっては恩恵が少ない。そして、好決算の大企業従業員以外には、消費税の値上げや輸入食料品の高騰は、受け入れられないだろう。給与所得者なら未だしも、年金受給者で貯えのない人にとっては、マイナス以外のなにものでもない。そうはいっても、日本国内の資産は、お年寄りに偏在しているのが現実だ。それの再分配といえば、こうする方法しかないのだろう。いくら企業が潤っても、生活でそれを享受できないため消費が下がるようだ。来週は、衆議院解散だという。野党の面々をみれば、百家争鳴でまとまる兆しはない。民主党政権で懲りた国民は、安倍政権しか選択の余地がないのも事実だ。愚生の日課は、昨日は市民病院、今日は大学病院だ。日本を啄む寄生虫のようなもかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月12日 (水)

自分も宇宙を構成している塵の一つだと。

M_0812030006 先日、老齢の医師が45歳も年下の若妻を散弾銃で射殺した事件が報じられた。老医師は寝室で亜耶乃さん(妻30)を撃った後、自殺を図った。医師は、病院スタッフだった亜耶乃さんと3年前に再婚した。歳の差が45歳といえば、娘というより孫ほど離れた年齢差だ。事件現場となった田園調布の邸宅は約20年前に購入した。老医師は、医師としての評判も高く、カリスマ的な存在だったという。しかし、順風満帆な病院経営は、10年前くらいから徐々に傾き始め、看護師にボーナスの返還を要求したり、病院の経営資金として借りた金の返済が滞ったりし始めたという。自殺した原因は、遺書がないためわからない。そうはいっても、若妻が死にたいと思うはずはないだろうから無理心中だったことは事実だ。痛ましい事件を興味本位でブログネタにするのは、いささか失礼だが、愚にも思うことはある。老いても若い女性に憧れるというのは、男なら誰しも同じだ。ただ、3年前に45歳の年齢差で結婚というから、当時、医師は72歳で妻は27歳だ。奥さんのご両親は、自分の親のような老人との結婚に反対だったろう。将来、幾ばくも続かない新婚生活だ。それぞれの利害が一致して結婚したのだろうが、破局になったのなら別れればいいだけの話だ。別れ際に殺すことはない。老人が自殺するのは自由だが、若い女性を道づれにする理由などない。また、医師として立派であったといっても、看護師にボーナスの返還を要求するなど、雇用者としては失格だ。病院経営は規模が大きくなると、収入も多いだろうが支出も莫大だ。患者の数が減れば、固定費が大きいだろうから、すぐに経営は悪化する。そのため、中途半端な規模の病院は、待ち時間が多い割に診察時間は短く、料金は高い気がする。そういうわけで愚生は、病院を選択するときは、市民病院か大学病院にしている。医師が余計な治療をしないため、受信料は安く、それでもって、診療機器は最新鋭だ。同じ料金を払っても得をした気分になる。酷い医院になると、どうやって患者からお金を絞り取ろうかとしている詐欺師に見える。自殺した医師は、20年前に田園調布の家を購入というから、土地が下がって大損している。売るに売れない物件で、抵当権が外れず持ち続けたのだろう。こういう事件を聞くと、還暦を過ぎた愚生のような者は、つくづく自分をわきまえることを痛感する。自分も宇宙を構成している塵の一つだと。来週のOB会に来る女性達の年齢が、妙齢を大きく過ぎていても不満は言えない。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年11月11日 (火)

見方を変えればどうとでも評価できる

Danmitsu29 昨日、日中首脳会談のニュースが流れていた。発表された合意文書には「双方は歴史を直視する」とある。中国側は「靖国問題で日本が正しい対応をするという意味だ」との理解らしいが愚生は違う。まず、双方はというから、日本から支那との歴史を見よう。先の日中戦争では、大日本帝国陸軍は中国共産党とは戦争をしていない。日本が戦ったのは支那大陸の中華民国だ。中国共産党は、支那の僻地を逃げ隠れしていただけで、日本陸軍との交戦などない。戦犯として処刑された日本軍人の面々が悪者だったかといえば嘘になる。非戦闘員を無差別殺戮した米国のルーズベルトやトルーマン大統領のほうが遥かに悪漢だと思う。歴史など、見方を変えればどうとでも評価できる。そして、戦前の日本は、支那人や朝鮮人を差別しなかったかといえば、やはり嘘だろう。その時々で、力の強いものが強者の論理で決めてきた。今回、習近平が安倍首相と会談したのは、日本からの投資が減り中国経済の尻に火がついてきたからだ。経済不況にでもなれば、支那では共産党という支配階級に対する暴動騒ぎが起きるだろう。米国も中国も、所詮、自国利益が最優先だ。相手に手を差し伸べるときは、自国に見返りがある時だ。村山・鳩山元首相とて、自分の自己顕示欲のためには、日本国の利益毀損など全く頭にないようだ。さもしい輩が、首相をしていたものだ。そして、60歳前後の習近平・朴槿恵・安倍首相の生まれる前のことを、現代の政治家が持ち出して謝れと言われても困る。愚生に言わせれば、娘を米国で贅沢三昧させている習近平や大型旅客船「セウォル号」沈没時に不倫していた淫乱女大統領に謝る筋合いなど更々ない。謝ればつけあがるゴロツキなど、相手にしないことが最善だ。そうはいっても、習と朴の勘違い男女のいい関係を邪魔する気まではない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月10日 (月)

つくづく歳をとったと実感する。

7312519 今日の用事は、病院に行くことだ。自分以外の家族のことも含めれば、病気や病院の話題は尽きない。つくづく歳をとったと実感する。「歳を重ねることは出きないことを諦めること」だと、身を思って悟る。若いときは、将来のことしか目に入らなかった。そして、自己実現のための希望を抱いたものだ。今思い出しても、何かに一心不乱に打ち込んでいた気がする。価値があったかどうかはともかく、意欲だけはあった。槙みちるの「若いって素晴らしい」という歌のように、すがすがしい気持があった。歌詞を思い出そうとYoutubeを調べると、中山千夏の「あなたの心に」があった。この曲を聴いたのは、青島幸雄や八代英太などと、昼のワイドショーに出演していた頃だ。その後、三人とも政治家にはなったが、名誉欲ばかりが目立ち際立った活躍などしなかった。そう思いながら右隅を見れば、チューインガム「風と落葉と旅びと」とある。見覚えのある題名だが、聴くまで歌を全く思い出せなかった。そして、愚生にもこういう時代があったことを思い出すと、青臭く甘酸っぱい感傷に浸ってしまう。そういえば、来週の週末は学生時代のOB会だ。最近、参加者も少し減ってきた。老い先を見れば、心痛で余裕がなくなったのだろうかと心配になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 9日 (日)

結末は見えているような気がするが・・・

67f82a 日中首脳会談が2年半ぶりに実現すという中、韓国企業が中国政府を相手に初の投資家・国家間訴訟(ISD訴訟)という記事があった。記事の内容は、中国に進出した韓国住宅企業が、中国地方政府の政策変更などで大きな被害を受けた。中国江蘇省射陽県にゴルフ場を造成した時に、該当地域で他の会社にゴルフ場を認可しないと約束したが、地方政府は中国建設会社がゴルフ場を造成しても制裁を加えなかった。結局、中国から撤退したため、1380万ドルの損失が生じた。中国政府に協議要請書を送ったが、返事がないため「中国国家主席・習近平」を相手の仲裁申請を出したという。「外国企業を国内企業と同等に待遇しなければ投資協定違反」ということで、習近平を訴えるというから笑ってしまう。韓国は、自国企業を保護するため日本からの文化・商材の流入を制限している。中国も韓国同様に、韓国企業に排他的独占契約など与えるはずもない。そんなものを信じて投資をし、騙されるほうが悪い。元々、中国も韓国も法治国家ではなく人治国家だ。韓国は、日本と国際条約を結んでもそれを守ろうともしない。自分の都合のいい時だけ、法を持ち出しても相手にされない。よりによって、中国のような「ならずもの国家」に通用するはずはない。韓国同様に、カントリーリスクが高いことを忘れたようだ。ところで、対馬で韓国人に盗まれた仏像を韓国の裁判所はどうしたか?朝鮮日報の記者は起訴されず、なぜ産経新聞の記者が起訴されたのか?従軍慰安婦を云々するより、自国の米軍慰安婦訴訟はなぜ報道されないのか?韓国という国は、可笑しくて哀れな国だとつくづく思う。今回、ゴルフ場を造成したが事業に失敗したという話で「国家元首の習近平」を訴えたことも呆れてしまう。結末は見えているような気がするが・・・

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年11月 8日 (土)

朴槿恵とは付き合いはできない。

Mqdefault 東亜日報の報道によると、朴槿恵大統領の不倫相手とされる鄭氏は当初、「セォウル号事故当日は(漢江南岸の)江南の自宅にずっといた」と証言していた。しかし、検察側が鄭氏の携帯電話の通信記録を調べると、漢江北側の鍾路区平倉洞で通話していたことが判明した。再聴取された鄭氏は「平倉洞で李氏に会っていた」と前言を翻したという。平倉洞は大統領府の北側にあり、2人が会っていたという李氏の事務所から大統領府の正門まで車で15分ほどの距離しかない。こういう事実を踏まえれば、鄭や朴槿恵の証言など信用するに値しない。おまけに、気に入らないからと日韓協力委員会の訪韓メンバーとの会談を直前にキャンセルするなど、幼稚な世間知らずの婆さんだ。つくづく朴槿恵とは付き合いはできない。こういう状況で、米国は韓国に駐留している第1機甲戦闘旅団の任務を来年で終了させるという。在韓米軍から韓国軍への戦時作戦統制権の移管は再延期されたというが、期限をつけないというから、米軍はいつでも「韓国撤退」が可能ということだ。米軍の機甲戦闘旅団は、精鋭の部隊で在韓米軍の6分の1にもあたる。米国になんらメリットがないなら、韓国に精鋭部隊を駐留させるなど、財政難のおり溝に金を捨てるようなものだからだ。確かに、中国との冊封体制の国に、中国軍の侵略に備えて米軍を駐留させるなど馬鹿げている。朴槿恵は、自分が何をやっているのか解っていないようだ。韓国の指導者は、平和ボケもあってか、ずいぶん質が落ちるようだ。サムスン電子や現代自動車が潰れれば目が覚めるだろうか?

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年11月 7日 (金)

捏造した歴史教育を施されると

200401260000721in_homecul_w 朝鮮日報は、台湾の教科書に「朝鮮は清の藩属国」と韓国を貶める内容が載ったと報じている。また、スリランカの教科書にも「20世紀初頭、韓国はアジアで最も貧しい国だった。韓国政府は非常に腐敗していた。韓国の農民たちは放置され無力だった。日本は経済的・戦略的重要性を持つ韓国に関心を持った」。さらに、スロバキアの教科書には「韓国の驚くべき経済成長は、日本と米国から導入された技術を基盤としていた」と歪曲されていると非難している。韓国という国には、歴史家はいないのだろうかと思ってしまう。現在の太極旗の原型は、18827月に米海軍省航海局が発行した『海上国家の旗』に収録されている。そこには、「属国清大」つまり「大清国属高麗国旗」と記されている。太極旗は清国の「属国旗」として作られたものだ。台湾の教科書には、正しい事実が記載されている。また、イギリス人のイザベラ・バードは、末期の李氏朝鮮を訪れ旅行記『朝鮮紀行』を残している。それには、ソウルの道は牛がすれ違えないほど細く迷路のようであり、家から出た汚物によって悪臭が酷く、「北京を見るまでソウルこそこの世で一番不潔な町」だとし、「紹興へ行くまではソウルの悪臭こそこの世で一番ひどいにおいだ」「都会であり首都であるにしては、そのお粗末さは実に形容しがたい」とある。スリランカは、イギリスの植民地だったこともあり、正確な過去の事実を知っている。そして、韓国の発展「漢江の奇跡」は、日本からの賠償金と援助によることも周知の事実だ。韓国が、自ら創作した妄想と歪曲の物語を、歴史と称していることのほうが問題だ。百歩譲って、自国内の教育は捏造でもかまわない。しかし、他国の正しい歴史認識にクレームをつけても、嘲笑されるだけだろう。捏造した歴史教育を施されたことも、韓国人が世界中から嫌われるようになった一つの要因だろう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年11月 6日 (木)

中国の不動産下落と韓国のサムスン電子凋落

17 今朝のドル・円相場は、11470銭と安値を更新している。日銀の黒田総裁が、金融緩和を発表してから、数日で為替が大きく円安に変動した。実際、すぐに実態経済に変化があるはずはない。売買しているのは投機筋とインフレヘッジに走った個人投資家だろう。愚生のような隠居老人は、僅かな資産保全のために市場を見ているだけだ。物欲も薄くなってしまった今、大儲けしたいとも思わない。ところで、迷惑な隣国、中国の不動産下落と韓国のサムスン電子凋落が気になる。中国の新築住宅価格指数は、ほとんどの都市で前月より下落している。朝令暮改の中国政府は、慌てて市況を下支えするため、住宅ローン融資条件の緩和や住宅購入制限策を取りやめた。このまま不動産バブルが弾ければ、中国の多くの銀行は、信用不安で取付け騒ぎを起こすだろう。韓国にしても、サムスン電子の売上高は韓国経済(GDP)の約2割を占め、韓国の輸出総額の約24%を占めている。「サムスンコケタラ、皆コケタ」となってしまう。サムスン電子の利益構造は、スマホ中心で、家電部門は低迷し、テレビ事業に至っては赤字だ。スティーブ・ジョブズ亡き後は、スマホは、一般消費財化し、パソコンのようになってしまうだろう。日本の電機メーカが没落したのは、IT分野のアナログからディジタルへの流れの中で付加価値を付けることができなくなったせいだ。中国やインド企業が低価格スマホを販売しだす中、サムスン電子は急速にシェアを落とし始めた。サービス・ビジネスを持つアップルと違い、スマホの価格が1万円台、さらに5000円くらいまで低価格化すれば、サムスン電子は足元から崩れ落ちる。そして、今のその影が忍び寄っている。そう思うと不安になり、僅かな利益しか出なかったが、昨日後場にNISA枠以外の日本株をすべて売却した。チキンな愚生には、株式投資は向かないようだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年11月 5日 (水)

ひとの喜怒哀楽は微分値

Fetch ひとが幸せに感じる瞬間とは何であろう。物質的なものがいくら満たされていても、精神的に満たされなければ幸せは感じない。また、体の健康は失って初めてその大切さに気づく。そして、健康がなければ、すべて灰色のフィルターを透してしか外界を見ることはできない。今だと問題になる発言だろうが、ずいぶん昔に「アフリカの黒人は、貧しくてもアメリカの黒人より生き生きしている」と聞いたことがある。愚生は、アメリカへ所用で行くことはあったが、アフリカはなかったので真偽はわからない。しかし、置かれている状況により感じ方が変わることは事実のようだ。同窓会の事務局をしていて、楽しいと言っていた友人が、とんと来なくなることがある。家庭の事情なのか、本人の心境の変化かはわからない。ただ、出席する気分にならないことだけは事実だ。そう思うと、ひとの喜怒哀楽は、その絶対値ではなく微分値のような気もする。楽しく生きるすべは、日々感謝の気持ちを持つ習慣をつけないとできないようだ。ところで、先週末から円安・株高で気分が高揚する。10%の増税も、細かいことだと納得してしまいそうだ。ひとの心の移り変わりとは、ずいぶんいい加減なものだと思う。黒田総裁が、そういう目的で今回の金融緩和を放ったのなら、たいした策士だと感心する。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年11月 4日 (火)

今日も日本株は、爆上げのような気がする。

Image 円安に傾向なってから、浜矩子女史の顔を拝見する機会は少なくなった。一方、浜矩子女史に理論が間違っていると、テレビで叱責された藤巻健史氏の円安論も信用するに値しない。愚生も為替に関する本は、何冊か読んだが、納得できたのは『弱い日本の強い円』だけだ。その著者の佐々木融氏は、今回(2014年10月31日)の金融緩和内容を貸借対照表という上手い例えで説明している。日銀が円を印刷するという行為は、貸借対照表の負債側(左側)を増やしていることだ。その発行したお札で、日銀は資産側(右側)に価値が毀損しやすい質の悪い資産を購入する。つまり、貸借対照表の右側に記載された資産部分が毀損すれば、負債側にある円通貨の価値が下がる。通貨の数値は同じでも資産価値が下がるということは、様々な物に対する実質的な貨幣価値を下げることになる。今回の金融緩和で、インフレ傾向になり物価が上昇することは間違いない。そして、為替市場は、円安が進むことは明々白々だ。さらに、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、海外資産への投資配分増加を決定した。言い換えれば、現在GPIFが保有している国債を日銀が買い取り、そのお金で外貨建て資産を購入することになる。この規模は、10兆円程度の追加的な外貨建て資産購入相当だという。この二つの政策の相乗効果で、ドル円相場はさらに円安が進む。米国は、自分が発行している通貨の価値が下がるのを心配してQE3を終了した。一方、債権大国の日本は、自国通貨が下がって欲しいと考えているから、米ドル買いの円売りは進む。このまま続けば、佐々木氏の試算で1年後には貸借対照表の負債の規模は、GDP比で70%を超えるという。愚生にはよくわからない計算だが、これから日米実質金利差を算出すれば、米ドル円相場は、来年9月頃までに120円程度と予測する。また、昨日のプライムニュースでも浜田 宏一氏(イェール大学名誉教授)は、自信満々に(同時出演の榊原英資は信用してないが、)デフレ脱却の正しい施策だと言っていた。今朝の米ドル・円は、114円近くの円安が進む。米国ADRの株価も上昇した。今日の日本株は、爆上げのような気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 3日 (月)

ホークスの戦力外通告の中に

Content2 今年の日本シリーズは、ホークスの日本一で終わった。この時期になると、プロ野球は来年の話しに移っている。その中に、球団から戦力外通告を受けた、聞き覚えある名前があった。高校野球児の場合は、甲子園での溌剌としたプレー姿を覚えているので、なおさら寂しい。 2011年のドラフト会議で、ホークスは1巡目では高校生の武田翔太投手(宮崎日大高校)、4巡目に白根尚貴投手(島根開星高校)を指名した。その白根選手の名前が、ホークスの戦力外通告の中にあった。2011年第93回夏の甲子園は、愚生が住む町の高校が強打で圧倒し全国優勝を果たした。その中で、唯一負けそうになった試合が、島根開星戦だった。2回戦で対戦し、乱打戦の末、8-11でようやく勝った。エースとして登板した白根投手は、優勝投手となった吉永健太朗投手から4安打を放つなど投打に活躍をした。大きな体で、どらえもんに出てくる「ジャイアン」そっくりだったので将来を期待していた。高校野球時代の無理がたたったのか、プロ入りしてからは怪我で泣かされていたようだ。一方、大学に進学した吉永投手も、今年3年生となったが結果が残せずに苦しんでいる。松坂、ダルビッシュ、マー君、大谷君などは、桁違いの大物なのだろう。今年楽天に入団した、松井裕樹くん(甲子園で1試合22奪三振記録)は、一軍で48敗ながら防御率3.80と活躍している。実力の世界とはいえ、一握りも活躍できるかどうかわからないプロ野球の厳しさを見る。ところで、秋の叙勲にやたらと公務員の名前が多い。失業のない役所勤めの連中が、僕とし働いたといって勲章を貰うなど盗人猛猛しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 2日 (日)

カリスマの箴言、暴落相場を買え

774_large1 マネーブログカリスマの直言というブログに、「どうして多くの投資家は暴落相場や長期低迷相場で買えないのか? 」とあった。理由は、「もうけようと思うからよ。もうけようとすれば、暴落相場で買う気にはとてもなれない。」という。言っていることは、至極明快だ。よほどのことがない限り、損しそうな場面で株を買うひとはいない。売りたくなるのが普通の心理だ。「相場でもうけるなんて至難の業である。ありとあらゆる投資家が集まって、値ザヤを稼ごうと目を皿のようにしているのだ。そんな修羅場で自分だけが上手く立ち回って、もうけられるなんて考える方が甘い。」という。まったく、その通りだと思う。余程のひねくれ者でもない限り、売り買いをすれば、勝ったり負けたりではなく、負けが多くなるはずだ。愚生も痛いほど、これまで勉強させられてきた。そして、カリスマの箴言は、暴落相場を買わないと儲からない。その暴落時に買う株は、(1~2年先の業績は、ほとんど株価に織り込まれてしまっているから、)5年とか10年ぐらい先の価値を読み込んで買えという。しかし、箴言は真っ当だが、この技術革新の激しい中で、企業業績の数年先を読むなど神業だ。いずれも「言うは易く行うは難かし」の世界だ。金融収益を、不労所得というひともいるが、額に汗して働くほうがずっと簡単な気がする。ところで、黒田日銀総裁の第二弾の金融緩和は、世界中の株を上げるインパクトになり、ドル・円の為替相場も112円となった。これでは、株も外債も持っていない年金受給者は、物価上昇で苦しくなるだろう。勤め人を辞めた後も、ボケ頭で必死に考えるしかない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 1日 (土)

パソコンの歴史を眺めれば・・・

Images ソニーの9月中間連結決算は、最終赤字が1091億円となる大幅赤字決算となった。携帯電話事業だけで1720億円の営業損失を出し、ゲームやカメラなどの黒字事業の足を大きく引っ張った。今回も、オオカミ少年だった。ソニーが過去6年間、テレビやパソコンで1兆3400億円もの累積営業赤字をだしてきた。これまで、「構造改革(リストラ)」という名のもと、赤字を垂れ流すテレビ事業を分社化、パソコン事業は売却した。そして、スマートフォンを中心としたモバイルコミュニケーション事業で、生き残るという戦略だったはずだ。その目論見が、早くも崩れた。計画台数が、14%減の4300万台の下方修正なら、事業関連の固定資産などの減損処理で、赤字額がさらに膨らむだろう。サムスン電子と同じで、新興国の低価格機種に押されて売れなかった。日立・東芝・三菱・パナソニックは業績を順調に回復してきている。いったい何が違うのだろうか?業績が回復している企業は、インフラ電機にパワーシフトしている。富士通・NECなどは、収益源をソフト・サービスや法人向けで保っている。まず、ソニー平井社長は、年間20数%という成長をみせるスマホ市場を、カメラ事業やゲーム事業と並ぶ「重要なビジネス」と位置づけていること自体が間違いだ。法人向けのシステム・インテグレーションなどないソニーにとって、端末機器などで付加価値がつくはずもない。パソコンのWindowsと同様に、スマホのOSはAndoroidだ。この社長さんが、コンピュータを多少とも理解していたなら、こんな馬鹿げた戦略は立てない。サムソン電子が陰ってきたのも、市場が成熟して低価格競争に入り込んだからだ。IBM、コンパック、HP、デル、エイサー、レノボと主役が変わってきたパソコンの歴史を眺めれば気がつきそうなものだ。OS提供企業の手の上で踊るには、ソニー従業員の給料が高すぎる。つまり、固定費が高すぎる。インドや中国企業のような6000円~一万円くらいのスマホをなど作れるはずはない。サムソン電子と同様に、高級機での差別化戦略などでは生き残れない。高級機指向の日本市場を見れば、アップルiOSのiPhoneが好まれる。愚生の友人に限れば、Andoroid 端末を持つひとなどほとんどいない。ギャラクシーでさえ、日本市場では全くシェアが取れていない。今のソニーで特筆するものは、撮像素子くらいしかない。スマホからの早期撤退が、次の構造改革の柱だ。ソフト・サービスで稼ぐ富士通の業績が冴えないのも、出身母体だったトップが、未だにスマホやパソコンにご執心だからだ。こんな簡単なこともわからないサラリーマン社長では、先が思いやられる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »