自民大敗も考えられる。杞憂だろうか?
各党の衆議院選挙の公約や公認候補も固まってきた。愚生の一票など取るに足らないが、本人は真面目にどこに投票するか考えている。韓国の政党かと思われる反日政策の社民党は論外として、それぞれの政党に思うことがある。民主党には、政権与党時の失政に辟易させられる思いがあるため、金輪際投票しない。みんなの党は解党で、維新は橋下さんが出馬しないというから、どういう党なのかよく見えない。共産党は、戦後間もない時期の党員が大多数で高齢化しているイデオロギー政党。そして、政権与党の公明党は、創価学会の代弁者という顔もある。残るは、自民党と次世代の党、太陽の党だが、どれにも不信感を持ってしまう。太陽の党には、なぜ相続税の廃止を唱えているのか?次世代の党は、金融緩和を縮小するなどといっている。アベノミックスで株価が2倍になり、円安が進んだのは、金融緩和政策を採ったからだ。これを止めたら、アベノミックスなど泡沫になってしまう。もっとも期待した、自民党の公認候補者を見てがっかりした。軽減税率を真面目に検討しない野田毅が公認されていたから、公約は選挙対策でやる気はないようだ。そして、公職選挙法違反を指摘されながら、未だに説明責任を果たさない小渕優子が公認というから呆れた。与党自民党には、議員定数削減が進まないと同様に自浄能力はない。今回の衆議院選挙で投票しようと思う政党がなくなってしまった。どうしても、投票しろと言われれば、自民党以外の党になってしまいそうだ。愚生のような安倍政権支持者が自民党候補に投票しないようなら、自民大敗も考えられる。杞憂だろうか?
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