ホークスの戦力外通告の中に
今年の日本シリーズは、ホークスの日本一で終わった。この時期になると、プロ野球は来年の話しに移っている。その中に、球団から戦力外通告を受けた、聞き覚えある名前があった。高校野球児の場合は、甲子園での溌剌としたプレー姿を覚えているので、なおさら寂しい。 2011年のドラフト会議で、ホークスは1巡目では高校生の武田翔太投手(宮崎日大高校)、4巡目に白根尚貴投手(島根開星高校)を指名した。その白根選手の名前が、ホークスの戦力外通告の中にあった。2011年第93回夏の甲子園は、愚生が住む町の高校が強打で圧倒し全国優勝を果たした。その中で、唯一負けそうになった試合が、島根開星戦だった。2回戦で対戦し、乱打戦の末、8-11でようやく勝った。エースとして登板した白根投手は、優勝投手となった吉永健太朗投手から4安打を放つなど投打に活躍をした。大きな体で、どらえもんに出てくる「ジャイアン」そっくりだったので将来を期待していた。高校野球時代の無理がたたったのか、プロ入りしてからは怪我で泣かされていたようだ。一方、大学に進学した吉永投手も、今年3年生となったが結果が残せずに苦しんでいる。松坂、ダルビッシュ、マー君、大谷君などは、桁違いの大物なのだろう。今年楽天に入団した、松井裕樹くん(甲子園で1試合22奪三振記録)は、一軍で4勝8敗ながら防御率3.80と活躍している。実力の世界とはいえ、一握りも活躍できるかどうかわからないプロ野球の厳しさを見る。ところで、秋の叙勲にやたらと公務員の名前が多い。失業のない役所勤めの連中が、僕とし働いたといって勲章を貰うなど盗人猛猛しい。
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