捏造した歴史教育を施されると
朝鮮日報は、台湾の教科書に「朝鮮は清の藩属国」と韓国を貶める内容が載ったと報じている。また、スリランカの教科書にも「20世紀初頭、韓国はアジアで最も貧しい国だった。韓国政府は非常に腐敗していた。韓国の農民たちは放置され無力だった。日本は経済的・戦略的重要性を持つ韓国に関心を持った」。さらに、スロバキアの教科書には「韓国の驚くべき経済成長は、日本と米国から導入された技術を基盤としていた」と歪曲されていると非難している。韓国という国には、歴史家はいないのだろうかと思ってしまう。現在の太極旗の原型は、1882年7月に米海軍省航海局が発行した『海上国家の旗』に収録されている。そこには、「属国清大」つまり「大清国属高麗国旗」と記されている。太極旗は清国の「属国旗」として作られたものだ。台湾の教科書には、正しい事実が記載されている。また、イギリス人のイザベラ・バードは、末期の李氏朝鮮を訪れ旅行記『朝鮮紀行』を残している。それには、ソウルの道は牛がすれ違えないほど細く迷路のようであり、家から出た汚物によって悪臭が酷く、「北京を見るまでソウルこそこの世で一番不潔な町」だとし、「紹興へ行くまではソウルの悪臭こそこの世で一番ひどいにおいだ」「都会であり首都であるにしては、そのお粗末さは実に形容しがたい」とある。スリランカは、イギリスの植民地だったこともあり、正確な過去の事実を知っている。そして、韓国の発展「漢江の奇跡」は、日本からの賠償金と援助によることも周知の事実だ。韓国が、自ら創作した妄想と歪曲の物語を、歴史と称していることのほうが問題だ。百歩譲って、自国内の教育は捏造でもかまわない。しかし、他国の正しい歴史認識にクレームをつけても、嘲笑されるだけだろう。捏造した歴史教育を施されたことも、韓国人が世界中から嫌われるようになった一つの要因だろう。
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コメント
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投稿: ugg scontati facebook | 2014年11月16日 (日) 11時30分