見方を変えればどうとでも評価できる
昨日、日中首脳会談のニュースが流れていた。発表された合意文書には「双方は歴史を直視する」とある。中国側は「靖国問題で日本が正しい対応をするという意味だ」との理解らしいが愚生は違う。まず、双方はというから、日本から支那との歴史を見よう。先の日中戦争では、大日本帝国陸軍は中国共産党とは戦争をしていない。日本が戦ったのは支那大陸の中華民国だ。中国共産党は、支那の僻地を逃げ隠れしていただけで、日本陸軍との交戦などない。戦犯として処刑された日本軍人の面々が悪者だったかといえば嘘になる。非戦闘員を無差別殺戮した米国のルーズベルトやトルーマン大統領のほうが遥かに悪漢だと思う。歴史など、見方を変えればどうとでも評価できる。そして、戦前の日本は、支那人や朝鮮人を差別しなかったかといえば、やはり嘘だろう。その時々で、力の強いものが強者の論理で決めてきた。今回、習近平が安倍首相と会談したのは、日本からの投資が減り中国経済の尻に火がついてきたからだ。経済不況にでもなれば、支那では共産党という支配階級に対する暴動騒ぎが起きるだろう。米国も中国も、所詮、自国利益が最優先だ。相手に手を差し伸べるときは、自国に見返りがある時だ。村山・鳩山元首相とて、自分の自己顕示欲のためには、日本国の利益毀損など全く頭にないようだ。さもしい輩が、首相をしていたものだ。そして、60歳前後の習近平・朴槿恵・安倍首相の生まれる前のことを、現代の政治家が持ち出して謝れと言われても困る。愚生に言わせれば、娘を米国で贅沢三昧させている習近平や大型旅客船「セウォル号」沈没時に不倫していた淫乱女大統領に謝る筋合いなど更々ない。謝ればつけあがるゴロツキなど、相手にしないことが最善だ。そうはいっても、習と朴の勘違い男女のいい関係を邪魔する気まではない。
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