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2014年11月28日 (金)

権力に阿ない加藤達也氏の将来は約束された

Image 「セウォル号」沈没事故当日の朴槿恵大統領の所在について虚偽の事実を報じたとして、起訴された加藤達也氏の初公判が行われた。「セウォル号」沈没事故当日、朴槿恵はいったいどこにいたのだろうか?加藤氏の記事は、日本語で朝鮮日報の内容を元に書かれた。これがなぜ、朴槿恵の名誉棄損なのか全くわからない。加藤氏の弁護士は、「独身である大統領の男女関係に対する報道が名誉毀損に当たるかどうか疑問だ」とした上で「名誉毀損罪は被害者の意思に反して処罰できないが、被害者である朴大統領の意思が具体的に記されていない」と主張した。だいたい、名誉棄損というのは、個人の問題だ。本人が棄損されたといっていないものを、刑事告発するなど呆れてしまう。朴槿恵が、陰で糸を引いているのは明明白白だ。三権独立の司法が全く機能しない独裁国家だ。千年にわたる隷属DNAは、南北朝鮮ともなんら変わらない。この独裁国家南朝鮮の実態をみれば、まともに相手にする国ではない。Oinkと呼ばれる人治国家のゆえんだ。米国は外交ルートを通じ、「米政府は言論・表現の自由を支持している」「韓国の法制度には、政治指導者を批判した者が罰せられ、取材活動を抑制する恐れがあるという懸念」を伝えた。韓国と付き合うには、中国のようにどう恫喝外交するしか選択肢はないようだ。一方、親韓派と呼ばれる自民党の額賀福志郎日韓議員連盟会長らの国家議員は何をしているのだろうか?東京都民の血税で、海外旅行にあけるくれる枡添は、何をしに韓国に行ったのだろうか?この事件で、産経新聞の加藤達也氏は、窮地に陥っていると思うのは早計だ。裁判を通じて韓国社会の民主主義の脆弱性を暴き、権力に阿ないジャーナリストとしての加藤達也氏の将来は約束された。ところで、今日のドル円は、118円15銭の円安に戻っている。ここ数日の円高は、利益確定のため円を買い戻していたのだろうか?そう思い、いくらか手持ちの円をドルに替えた。投機筋が円売り清算後、さらなる円売りを仕掛ければ、一ドル120円も近いと予測する。愚生の予想など当てにならないだろうが、アナリストの的中率も50%というから、理論がないことを除けば似たようなものだ。

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