シカゴ先物に±100円で17550円±100円?
昨晩(18日)の米株式相場は大幅続伸し、ダウは前日比421ドル28セント(2.4%)高の1万7778ドル15セントで終えた。今年一番の上昇だという。前日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明などを好感し、米景気の先行きに対する安心感が広がり買いが続いたという。本当にそうなのだろうか?今週前半に、急激な原油先物相場の下落などに理由をつけて、投機筋が利益確定売りや売り仕掛けをしたからではないか?それが理由なら、売り方による買い戻しと、空売りの踏み上げで大きく上昇したとも考えられる。そう思うのは、一昨日(17日)米株式相場が大きく上昇し、それに伴いシカゴ日経平均先物も17,200円だった。それにも関わらず、日本の証券会社関係のアナリストは、日本市場の株価が下がる可能性も示唆していた。米国市場の活況を見れば、素人の愚生でも、17,200円±100円くらいの予想を言う。結果は、予想値通りの17,210円だった。日本の株式関係者も、投機筋の尻馬に乗って、日本株を売り仕掛けをしたため、株が上がってもらっては困ると勘繰ってしまう。いわゆる、証券関係者のポジショントーク(自分の願望)の解説だったのだろうか?そうなら、今日の日本市場も踏み上げ相場で、愚生はドル円が119円程度なら17,550円±100円と予想する。一方、日経ラジオでの株式関係者のレンジ予想は、17,350円~17,550円だった。愚生のように、シカゴの日経平均先物に±100円を付け足す予想に負けるようなら、アナリストという肩書きは廃業して頂きたい。
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