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2014年12月26日 (金)

スマホがあるため待つことが苦痛にならない

47003718_p0_master1200 今日から、日本の株式市場は新年度入りした。老妻が手足・腰、そして歯も痛いというので、朝から昼過ぎまで病院の待合室につきあわされた。昔なら、いらいらしながら不機嫌に待っていただろう。しかし、今日、スマホがあるためラジオを聴いたり、株・為替の取引も可能だ。お陰様で、いっこうに待つことが苦痛にならなくなった。ところで、待合室で、豊島逸夫氏のコラムを閲覧していると、「ヘッジファンドは、2014年、円売りが貴重な稼ぎ頭だった。2015年も130円をめざし円売り攻勢をかけたいとの思惑」だという。豊島氏に言わせれば、ヘッジファンド関係者は「5年債マイナス金利」という事態は、財政リスク(日本売り)だという。今日の10年国債は、愚生が初めて見る利率0.300%だ。そして、財務省が昨日実施した2年物国債の入札で、平均落札利回りがマイナス0.0030%と中長期国債入札では初のマイナス金利となった。バブル時代、公定歩合が8%だったことを経験している愚生には、隔世の感がある。どうも、来年も円安が続くと見るのが一般的なようだ。そう思うと、余ったお金をドルに替えようかとおもったが、1ド=120円からドルを買う気も起らない。しかたがないので、今日から使える2015年のNISA枠を、すべて商社株で埋めてしまった。そうこうしながら老妻を待っていると、近所の老婆連中がたくさん病院にきている。知らん顔もできないので、勤め人時代を思い出して、作り笑いで挨拶をした。

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