自民党と公明党はやる気がない
選挙が終わると公約を反故にするのは、政治家の常だ。今回はどうだったのだろうか?自民党税制調査会は、平成27年度与党税制改正大綱の決定に向け、主要項目について実施か見送りかを議論した。まず、麦芽比率などに応じて異なるビール類の酒税の税率見直しについては、先送りを決めた。税制見直しなど、とんでもない話だ。発泡酒を飲む層は、酒は好きだが外で飲む余裕がないからだ。企業努力で研究開発してきた発泡酒を、売れたから増税するという。馬鹿も休み休み言えと言いたい。売れるのは、それだけ国民が生活に困っているからだ。愚生は、缶ビールなど人からの貰い物以外で飲んだことはない。次に、あれほど選挙で前面に打ち出した食料品などの軽減税率も「長期検討」と位置付け具体化の先送りを決めた。やはり、自民党と公明党はやる気がないようだ。騙していないと言うなら消費税10%導入延期で、衆議院解散をしたのだから、必ず軽減税率の延期時にも、衆議院を解散してもらいたい。自分が損をすることとなると、何一つできない政治家連中とは哀れなものだ。国会議員定数の削減など、一日あればできることを引き延ばしするなと言いたい。
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