« 金価格が底値、もしくは底値を模索 | トップページ | 今後も円安・株高の流れ »

2015年1月22日 (木)

スティーブ・ジョブズの素晴らしさを再認識

Macintosh_128k_transparency マイクロソフトは、発売予定の次期OS「ウィンドウズ10」を「7」以降の利用者に無料で提供すると発表した。グーグルや米アップルはOSアップグレードが無償だったが、OSで儲けていたマイクロソフトも期間限定だが追随する。マイクロソフトの「ウィンドウズ8」は、アップルのタブレット製品を模倣したものだ。愚生の持っているI-Padは、第三世代だが、ネット経由で無償アップグレードされるため、OSは最新の8.1.2となっている。「ウィンドウズ10」の特徴は、スマホとの連携機能の強化というから、不要の顧客はアップグレードなどしない。はっきり言わせてもらえば、愚生など「ウィンドウズ7」から「ウィンドウズ8」PCに変えたとき、一週間ぐらいストレスがあった。使用もしない機能のために、顧客ビューを変えられたため多少腹が立った。マイクロソフト社の歴史は、模倣ソフトのオンパレードだ。MS-DOS⇒CP/M、Windows⇒Macintosh、Excel⇒Lotus 1-2-3、PowerPoint⇒Lotus freelance、IE⇒Netscape、「ウィンドウズ8」⇒iOSタブレットとすべてが模倣だ。ビル・ゲイツは、ビジネスマンとしては大成功者だが、スティーブ・ジョブズほどエンジニアらリスペクトされない理由だろう。ところで、愚生のPCは、レノボ製品の「ウィンドウズ8」だ。OSが無償アップグレードといってもハードとの整合性があるかどうかわからない。「7」以降の利用者に無料といっても、ノートPC「ウィンドウズ7」のハードスペックで「10」を安定に動作させることは、ほとんど不可能だろう。スティーブ・ジョブズの素晴らしさを、改めて再認識させたれた。

|

« 金価格が底値、もしくは底値を模索 | トップページ | 今後も円安・株高の流れ »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スティーブ・ジョブズの素晴らしさを再認識:

« 金価格が底値、もしくは底値を模索 | トップページ | 今後も円安・株高の流れ »