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2015年2月22日 (日)

越中富山の作るドリンク「ビタローク2000」

4621 神奈川へ張り出した東京都南西部最大の街、まほろ市のサンドラックには、滋養強壮ドリンクが多数販売されている。まほろ市の店では、「チオビタドリンク」は585円、「ビタローク2000」は384円で売られている。愚生は、気休めに飲む程度で、ドリンクの薬効など信じていない。そのせいか、決まって店頭の一番安いドリンクを買う。今回、一番安く売られていた「ビタローク2000」を買ってきたが、つい如何わしい会社でないかと疑った。日本薬剤株式会社製造とある。聞いたことがない名前だ。住所を見ると富山市東中野1丁目1-1とある。どこかで、聞き覚えのある地名だと思ったら、愚生の田舎ではないか。地図で調べると広貫堂の裏だ。広貫堂といえば、富山で有名な売薬さんの薬を作っていた製薬会社だ。日本薬剤株式会社とは、広貫堂の裏手にある子会社だった。ストリートビューで見れば、愚生の家と遜色がないくらい、小さな建屋の会社だ。ドリンクも年取ったおばあさんが、柄杓を使いながら混ぜ合わせて作っているのだろうか?10本384円(税込)で売られているから、中身は一本当たり経費込み20円程度で作らなければ粗利益は出ないだろう。瓶代や梱包費用を除けば、薬効に関するドリンク剤の中身は僅かなお金しかかけられない。そう思うと、あまり期待しないで飲んだ方がいいような気になった。ただ、愚生の故郷で作っていると思うと、薬効の有無はどうでもよくなった。因みに、一番知られている「リポビタンD」は、899円という価格で店頭に並んでいる。薬効の違いなどあるのかと調べてみると「栄養ドリンクのなかでビタローク2000とチオビタドリンクで、買うとしたらどれがおすすめですか?」という質問があった。その回答に【・ビタローク2000・・よく飲酒するひとが日中疲れた時に飲むと気分すっきり】【・チオビタドリンク・・ビタミンB郡が毎日の筋肉使う軽い疲労感に効く】どうも、ビタローク2000は、酒のみ対象者向けの滋養強壮ドリンクのようだ。そういえば、リポビタンDのように甘くないため、愚生には飲みやすい。そして、価格と効能は、特に相関はないとの寸評だった。選択は、本人の嗜好が基準とのこと。そうであれば、田舎への恩返しのつもりで、これからは「ビタローク2000」を飲もうと思う。愚生の友人の話しでも、価格の割には有効成分が多く、割安なドリンクだという。さすが、越中富山の作る滋養強壮ドリンクだ。(愚生は、一切広貫堂とは関係はない。ただ、姪の旦那は広貫堂勤務だったと思う。)

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