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2015年2月14日 (土)

今年の投資先は・・?

2010100422471262c 金利が上昇すると、債券の価格は下がる。不動産ファンド(REIT)も、債権と同様に市場金利の動向によって上げ下げする。米国は、量的金融緩和QE3を終了させ、今年の6月くらいには、金利を上げるらしい。いろいろの憶測もあって不明だが・・・・。世界を見渡せば、米国以外の国々は、日欧のような量的金融緩和や金利の引き下げ競争だ。その結果、デフレ脱却のためだろうが、金余り状況を呈している。その中で、米国の長期金利は景気の回復を伴って、少しずつだが確実に上がってきた。昨晩も金利上昇でREIT指数は下がったが、欧米の株は上昇した。やはり、米国の景気が回復すれば、企業業績が伸び、株価は上昇するようだ。僅かな資産の愚生も、REITを全て売却した資金の一部で、外国株の投資信託を購入した。株価の一時的な急落はあっても、長期的には米国金利の上昇で株高が起きると考える。一方、原油は空売りの買戻しだとの主張と、下げ止まったという、相反する見方がある。愚生のような素人には、どちらが正しいのか全く判らない。触らぬ神に祟りなしと、手を出さないことにした。為替については、117円~120円のレンジだとの予想が多く、愚生のようにレバレッジなしの外貨購入で資産保全をする者には、ほとんど影響はないようだ。そして、金の2015年のアナリスト予想値は、平均で1オンス1211ドルだとのことだ。このように採掘価格と同程度なら、実需は強くないということらしい。事実なら投資しても、リターンは望めない。いろいろ考えあぐねた結果、今後の投資は株式しかないようだ。これまで、株で儲けた記憶はほとんどなく、損したトラウマだけが残っている。比較的安全な指数投資と言っても、日本株の上昇余地など限られているような気もする。残るはグローバルな株価指数をベンチマークする投資信託くらいしかないようだ。

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