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2015年2月26日 (木)

(上越を走らない)上越新幹線

145727594_624 今朝のNHKで、「はくたか」の風切音が話題となっていた。北陸新幹線の開業に合わせて、日本最速時速160キロで走る在来線「はくたか」が無くなる。上越新幹線から乗り継いで富山に行くには、越後湯沢駅から「ほくほく線」に乗り換える。「ほくほく線」には、地中深くに作られたトンネル駅が多数ある。その駅を「はくたか」が通過するときに聞こえる風切音を、鉄道マニアが、全国から聴きにきているという。鉄道ファンではない愚生は、金と時間を使って聞きたいとは思わない。ただ、今後新幹線になる「はくたか」という愛称には思い出がたくさんある。愚生が小さい頃、富山から東京に出るには、夜行なら「越前」や「北陸」だが、日中は「白山」か「はくたか」だった。「白山」は、信越本線(横川・小諸・長野)周り、「はくたか」は、上越本線(水上・長岡・柏崎)回りだった。上越新幹線の開通で、新幹線ルートから外れた水上温泉は、廃れてしまった。5年前に、懐かしくてホテル聚楽に泊まったが、町は寂れて物悲しい感じだった。一方、長野新幹線の開業と同時に、信越本線にある横川駅 - 軽井沢駅間が廃止された。廃止される前の信越本線横川駅では、急こう配を走るため重連機関車をつないだ。そのため、停車時間は長く、その間に名物の釜飯を買うのが楽しみだった。新幹線ルートから外れた、島崎藤村ゆかりの小諸市は、水上温泉同様に大規模商業施設が相次いで閉鎖され寂れた。信越本線周りで、北陸に行くルートはなくなったため、新たに後湯沢から「ほくほく線」直江津経由で北陸に行くルートが開設された。そして、乗車率が悪い新潟行き上越新幹線の活用を図った。来月から、北陸新幹線(今の長野新幹線)の開業で、大宮ー長野ー富山ー金沢と走るため、上越新幹線に乗車する人は中越(長岡)下越(新潟)に向かう人だけになる。上越新幹線は、新潟県の中越・下越に住む150万人足らずのためだけの路線になってしまった。滑稽な話だが、上越(上越市)は北陸新幹線の長野ー富山間にある。北陸新幹線の開業で、上越新幹線は激減する。政治家の力で、強引に造られた(上越を走らない)上越新幹線は、全くの税金の無駄使いだった。 なぜ、新潟県民は政治犯罪人の田中角栄を連続当選させたかが伺える。その娘、田中真紀子も地元に何ら利益を還元しないため、無用の政治家との烙印がつけられ落選した。新潟県の県民性とは、泉田知事同様に、国から税金をむしり取ることが目的だと思わざる負えない。長々と新潟県への愚痴になってしまった。

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