民主党という皮を被った左翼政党
国民から愛想をつかされた民主党は、今も黙々と日本を貶める活動を続けている。民主党の細野豪志と辻元清美は、安倍首相による戦後70年の談話をめぐり首相の歴史認識を批判した。細野は先の戦争を指して、「国策を誤ったとの考えはあるのか」と追及したが、当時の日本が置かれた歴史認識が、正確にあるのだろうか。米国は、極東の有色人国家日本帝国を叩きのめし、アジア・アフリカの植民地解放を阻止し、中国を自らの保護国(植民地)にしようと画策していた。当時、ル-ズベルト大統領の有色人嫌いは有名だった。さらに北朝鮮シンパの辻元は、「『戦争は国策の誤り』と指摘した左翼政治家村山富市と同じ認識か」と繰り返し質問する。村山のような日本を貶める左翼政治家と同じ認識の日本人など数少ないだろう。細野や辻元の史観は、戦勝国が日本に強いる歴史認識そのものだ。それは、ホロコーストと同様の悪辣な非戦闘民を殺戮した原爆投下も東京大空襲もすべて正当化するものだ。領土問題などで敵対する中国・韓国は、もろ手を挙げて民主党を支援するだろう。民主党という皮を被った左翼政党は、どれだけ日本の尊厳を毀損させるのだろか。巷では、新しい歴史検証によって多くの史観本が出版されている。今の日本国民が、過去の歴史を正しく認識し、戦勝国に押し付けられた史観から脱却してきたことを理解してないようだ。
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