研究室の同窓会
昨日、学生時代の研究室の同窓会があった。出席率が100%だったのには驚いた。100%といってもわずか5人の集まりだ。学生時代の友人は、久しぶりに会っても、当時と変わらないのがいい。それぞれ、退職後、気ままに生きているようだ。愚生は、勤め人を辞めた後、自営業で飢えをしのいできたので、還暦を過ぎても特に変化のない生活だ。友人たちのうち二人は再雇用で勤務、一人は、完全休業でリタイヤしている。もうひとりは、若い時から、起業し自営業を営んでいる。彼の会社は、最近景気が良くなったので仕事が多いと言っていたが、受注の強みは単金が安いといっていたから、暮らし向きは楽ではないようだ。愚生の仕事も漁業と同じようなものだから、網にかからなければマイナスになる不安定なものだ。そういいながらも、毎年何とか生活しているから、日本は平和で飢えのない良い国だ。昨日は、飲んで盛り上がったが、次回は温泉で開催することになった。飲んだ席での話なので、どの程度集まるかわからないが楽しみだ。若い時に一年間狭い部室で机を並べ、時空を共有した友は気心が知れていて話していて楽しかった。
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