« 高所恐怖症で、これから日本株に投資 | トップページ | 白人の支配から解放するための大東亜戦争 »

2015年4月24日 (金)

日経平均2万円超えの株には手を出すな

19f5b9cc70a32a68e3dc8decc7e8f69b 株式評論家という人たちは、チャート分析や過去の経験からいろいろ将来を予測する。中には、株高を実現した安倍政権を批判しながら、ちゃっかり予想株銘柄DVDを販売するひとまでいる。日経平均株価は2万円を超えたが、永遠に上げ続けることはない。今、愚生を含め皆が知りたいのは、これからどうなるかだ。これまでも、朝令暮改の投資をしてきたが、気が早いせいとあっさり負けを認める潔さで、なんとか続いてきた。株式評論家の平均的な答えは、ヘッジファンドが5月に決算期を迎える「Sell in May」で多くのファンドがポジションを手しまう。中国株の爆上げは、経済実態とは無関係に、新規参入の初心者の個人投資家が信用取引で買い上げるというから恐ろしい。ただ、ほとんどの評論家は2万円は通過点と見ているから、当面、いつ買っても問題ないようだが、安値で買いたいのが本音だ。そして、多くの評論家は5月~6月に、日経平均が瞬間的に1万8000円~18900円前後まで下落すると予想する。2015年後半は、欧米の年金マネーや政府系ファンドなどビッグマネーの本格参戦も見込めるので2万2000円程度の上値を試しに動くという。アナリストの豊島逸夫氏は、胆力に自信がなければ、2万円超えの株には手を出すなとアドバイスする。あれこれ投資について悩むより、人生を豊かにすることのほうが、はるかに重要だと付け加えられると、つくづく愚生の生産性のなさが惨めに映る。

|

« 高所恐怖症で、これから日本株に投資 | トップページ | 白人の支配から解放するための大東亜戦争 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

株・為替」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日経平均2万円超えの株には手を出すな:

« 高所恐怖症で、これから日本株に投資 | トップページ | 白人の支配から解放するための大東亜戦争 »