優先順位が低い人にはいつ出して同じ
正月を迎えたと思ったらもう四月だ。例年、学生時代のクラブOB会開催通知を出す時期だ。愚生は、勤め人時代の癖からか、二月前に通知する。二ヶ月間あっても調整できない人は、OB会出席の優先順位が相当に低いのだろう。そういう人には、いつ出しても同じだと思っている。OB会は、学生時代を振り返ることを共感するメンバーが集まればいいと思っている。『三つ子の魂百まで』というが、学生時代とほとんど変わらず、直前になるまで出欠の返事をくれない学友もいる。こんな配慮のない態度では、勤め人時代も、上司からずいぶん苦言を呈せられて、苦労したのではないかと心配になる。愚生ごときも、末席ながら組織を動かす立場だっため、組織内に居ると周りが困るタイプだったことがわかる。学生時代の人となりを見れば、その後に社会人になっての姿もある程度想像がつく。愚生の場合はと言えば、やくざなF社に勤務したため、権謀術数に長けていないと生き残れない。自然に、本音と建前を使い分ける癖ができてしまった。そういうわけか、年老いたお袋に苦言すると、どうしてお前は化け物みたいになってしまったのかと揶揄される。そういわれても、微塵も動じない自分を見ると悲しい限りだ。ところで、先月の研究室の同窓会は、出席率が100%だった。クラブの集まりに比べ、一年間、狭い研究室で机を並べた絆は非常に強いようだ。
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