無用の朴槿恵は捨てられた
中国メディアの爪游控は、日本の経済と科学技術の実力を過小評価してはならないと論じる記事を掲載した。記事では、日本人を韓国人と比べて論評している。日本人は「耐え忍ぶことができ、協調性があると同時に物憂げに映る」と伝え、島国という環境によって日本人は常に危機意識を抱いていると論じた。一方、韓国人は真逆で「我慢することができず、自分勝手で自己主張が強く、粗野で単純、危機感もない」と愚生は解釈する。また、日本は軍事や経済、科学技術などにおいて極めて高い実力を持つ。そして、核兵器は保有していないが、その防衛力は世界的に見ても上位で、装備の質も高い。日本経済の隠れた実力は、われわれの想像を大きく超る。中所得層が疲弊している米国に比べ、失業率や犯罪率が低く、貧富の差も相対的に小さい。国内向けに、日本の実力を侮るなと喚起し、多くの点で今なお中国をはるかに上回る実力を持っていると諭している。習近平主席の権力も固まり落ち着いてきたせいか、中国メディアの日本礼賛とは、風向きが変わってきた。権力闘争でトップまで上り詰めた習近平という政治家は甘くない。君子豹変するとは、正にこのことだ。安易な日本批判は、日米軍事同盟の強化を招く。日本と敵対しても、得るものがなく、中国にとって損だと考えたのだろうか?一方、売春婦と同様に媚びへつらった朴槿恵は、用が済めば捨てられる慰め者だったようだ。峭刻たる政治の世界だ。
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