朴槿恵大統領は息を吐くように嘘をつく
自殺した成完鍾前会長(韓国)が、李完九首相に現金を渡したとの疑惑をめぐり、首相が辞意を表明した。この李首相は、旅客船セウォル号沈没事故後、政府の対応の不手際などから辞任した鄭首相の後任として1月に選出されたばかりだ。朴大統領が2013年2月就任して以来、これで何人目の首相なのだろうか?先日、この李完九首相は、日本の教科書に「任那日本府」を記載するとはけしからんと非難し、半島人の願望を日本の歴史教科書に記述しろと発言した愚人だ。古来の歴史書も読まずに、論理性もなく感情的に発言をすることに韓国文化との違いを感じた。その李完九首相も、韓国の慣習ともいえる金品の授受で辞任に追い込まれた。韓国社会では、贈り物に見せかけた賄賂を受けても、「これは贈り物から問題ない」と平然と受け取るそうだ。韓国の李明博前大統領は大統領府で開催されたある会議で「この政権は資金提供を受けず選挙を戦って誕生した。道徳的には完璧な政権だ」と鼠顔で発言したが、これは物笑いのネタになった。なぜなら、直後に実兄など、李大統領の側近の立場にある人物が次々と身柄を拘束された。今の朴槿恵政権もさほどの違いはないだろう。朴大統領やその周辺の人物たちも、機会があるたびに「この政権はこれまでで最も清潔な政府だ」「われわれがポケットマネーを全て出し合って選挙を戦った」と、自分たちだけは清廉潔白であるかのように語っていた。今回も朴槿恵大統領は、「不正腐敗に責任のある人間は誰も許されないし、国民はそのような人間を許さないだろう」と発言するが、まるでひとごとのようだ。韓国では嘘が許されない裁判における偽証罪が日本の700倍というから、普段の生活や交渉にはさらに多数の嘘がある。朴槿恵大統領の息を吐くように嘘をつくことも韓国文化なのだろう。
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