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2015年5月22日 (金)

自分達の選挙区事情で、制度改革が進まない

Ufrf5 昨日、M市立図書館に予約本を取りに行った。市立図書館に隣接する場所は、ビルの建て替え工事中だった。その敷地は、昭和44年、関西より進出した今はなきダイエーの関東1号店だった。当時、開店の際には、3000人もの人々が押しかけ、約1kmあまりの行列ができたといわれる。その後、ダイエーの安売り店トポスになり、ダイエーのパソコンショップ一号店メディアバレーに変わり、最後はダイソーだった。このビルは、ダイエーの試験的な店になることが多かったが、どれも上手くはいかなかったようだ。M市は、市制施行当時(昭和33年)は、人口6万人程だった。その後人口は増え続け、現在では42万人を超えた。田舎から出稼ぎにきた愚生にとって、都会で住宅を取得することは難行だった。若い頃は、住宅ローンを払うために、働いているのかと思うこともあった。そして、川崎市・横浜市と家族を養いながら移り住み、M市を終の棲家と決めた。当時、石川啄木の歌集『一握の砂』にある「はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る」の心境だった。その愚生も、人生の終盤には、なんとかローンを完済して年金生活に入った。そういうせいもあって、住宅の買い替えなど頭の隅にもなかったせいか、住居には興味がなかった。図書館へ行く通りすがりに、その新築マンション価格を見れば、専有面積/58.52m2~88.67m2で、4,798万円~6,798万円、最多価格帯/5,400万円台・5,500万円台とある。確かに、交通の便は、JR横浜線:M駅徒歩2分、小田急小田原線:M駅徒歩8分と便利だが、この価格付けは業者の儲けすぎだと思った。これで販売できるということは、東京郊外の住宅にまで、価格上昇の波が押し寄せている。ただし、この物件はM駅から南武線沿いの企業に通うならかまわないが、丸の内界隈の都心に通うのは大変だ。愚生が勧めるなら、もう少し払ってでも都心5区の物件にしたい。ところで、大阪都構想は、住民に否決された。自民党から共産党に至るまで、都構想反対だというから呆れた。住民のことより、身内の事情が優先する議員ばかりでは困ったものだ。もっと酷い話は、参議院の「一票の格差」是正だ。最高裁で違憲判決が出ても、自分達の選挙区事情で、是正に向けた選挙制度改革が全く進んでいない。大阪は住民の選択だから勝手にしろと言いたいが、この参議院の連中の体たらくは、愚生の身に多少影響する。こんな連中に国政を任せるなど、とんでもない話だと思う。いっそのこと参議院を廃止すべきだ。

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