韓国軍の慰安所の存在が証明された
韓国軍がベトナム戦争中に、サイゴンに慰安所を設けていたことは、韓国以外では知れ渡っている。また、韓国ハンギョレ新聞も1999年にベトナムでの、韓国軍の蛮行を報道している。ハンギョレ新聞は、4月25日、新事実を文春で報道し、TBSで左遷された山口敬之元ワシントン支局長による衝撃リポートを取り上げた。それは、山口氏が発見した米国公文書で「韓国軍による韓国兵専用の慰安所」の存在が明示されていたという内容だ。山口氏は「もし韓国政府がこの問題を黙殺したり、調査もせず否定したりするなら、彼らこそ都合の悪い事実に背を向け、歴史を直視しない国家であることを、国際社会に対して自ら証明することになる」とリポートを結んでいる。今回は、ベトナム人からの取材ではなく、米国公文書や元米軍海兵隊幹部の証言も盛り込まれているため、明々白々で反論の余地がない。ハンギョレ新聞は、文春の報道内容について「腹立たしくはあるが反論しにくい主張だ」だと認めた。そして、韓国政府に対して「慰安所の運営・管理に軍当局がどこまで介入したのかなどを明らかにするための調査と後続措置に乗り出さなければならない」と促しだ。ブーメランのように戻ってきた韓国軍による慰安婦問題に、朴槿恵大統領はどう対応するのだろうか?大東亜戦争、朝鮮戦争やベトナム戦争を経験した父親の朴正煕元大統領は、従軍慰安婦の存在を知っていて、藪蛇になると思い押し殺していた。そして、暗い過去を消し去ったと思っていた。ところが、馬鹿娘の朴槿恵は、父親が消し去った韓国軍の悪逆無道を知らなかった。反日を叫ぶあまり愚かにも、パンドラの箱を開けてしまった。ハンギョレ新聞は、これまでにも、韓国軍によるベトナム民間人虐殺疑惑や、米軍慰安婦の問題を取り上げてきた。ただし、他の韓国メデイアは一切報道してこなかった。今回、米国の公文書から韓国軍の慰安所の存在が証明された意義は大きい。「正しい歴史認識」とか、「過去の歴史を直視しない」とかと世界中で叫んできた朴槿恵は、どう自ら対処するのか?朝鮮の諺にあるような「処女が子を産んでも言うべき言葉がある」という対応では、全世界から信用されなくなる。
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