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2015年6月 4日 (木)

過去に習った歴史が、大きく覆された

Photo NHKで放送された「分かってきた縄文人のDNAに触発され、長浜 浩明()「日本人のルーツの謎を解く」に続いて、「韓国人は何処から来たか」を読んだ。近年、DNA分析が発達したことにより、過去に習った歴史が大きく覆された。学校の歴史では、稲作は朝鮮半島から弥生人によって日本に伝わったと習った。しかし、稲作の遺跡は日本の方が朝鮮半島より遥かに古い。縄文人の古墳である青森県の三内丸山古墳からは、6000年前の水田の跡が見つかっている。また、DNA鑑定による分類から、日本に住む縄文人が朝鮮半島に渡り、朝鮮の先祖を形成した。今、朝鮮半島に住む朝鮮人は、半島に住んでいた縄文人をモンゴル系、北方シナ系人が征服した。その後、占領地域の男性を虐殺し、捕虜とした女性と交わったため父系は、モンゴル系、北方シナ系人のDNAを持ち、母系は縄文人のDNAを持つ民族が出来上がった。元に征服された13世紀までに、多くの男が殺されただろうから、今の朝鮮人の人種形成が固まったのは、そのあたりの世紀のようだ。過去のマスメディア報道、教科書、学術書、小説に書かれていることは、全く事実と相反したことだった。騎馬民族渡来説や文化の朝鮮半島経由伝搬説など、根拠のない虚妄だった。そういえば、朝鮮民族の父系は侵略者のDNAを持つ、その子孫はベトナムなどで同じように侵略し、女性を強姦してライダイハンを産ませた。歴史は繰り返される。魏志倭人伝にも「倭人の風俗には節度がある。」と記される一方、馬韓を「まさに囚人や奴婢が集まったように過ぎない」とある。当時から朝鮮半島の人々は、今と似た民族性があったようだ。朴槿恵のいう正しい歴史認識とはいったい何なのかと問いたい。

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